2019年3月19日 (火)

4月号の【チアーズ】が発刊されました。

そのコラムの主人公は、ウッシーこと、牛島寛明(21)。

好青年という言葉がピッタリの彼のインタビュー記事を、下の画像よりお楽しみください。

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この記事を、どれだけの人々が読んでくれているのかは、僕自身も全く分かりません。

ただ、毎月チアーズが発刊される時期になると、ブログのアクセス数が一気に上がります。

チアーズのコラムには、このブログのURLが記載されているので、間違いなくチアーズの記事を見た人達が、ブログに流れてきているという事が分かります。

ざっくり言うと、チアーズが発刊された直後は、一日1500から2000ぐらいのアクセス数に達します。

自分で言うのもなんですが、結構すごいアクセス数ですよね?(笑)

そのアクセス数をモチベーションとして、毎月のチアーズのコラム、そしてこのブログを書いています。

さーて、来月のコラムは誰の特集を書こうかな~?

豪州フットボーラーズ

2019年3月18日 (月)

長いオフシーズンを終え、今週末から開幕する、Illawarra League

今シーズンも、多くの日本人選手達がプレーするこのIllawarra Leagueの注目選手を、数回に分けてご紹介していきたいと思います。

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注目選手① 増田和徳(Shell Cove FC、Illawarra District League)

関西学生リーグ2部に所属する、関西国際大学サッカー部を休部し、今年オーストラリアへ渡ってきた増田。

サッカーで上を目指すよりも、英語の習得をプライオリティーとして渡航してきただけに、朝から夕方までは、語学学校で毎日みっちりと英語の勉強をしています。

あわよくばサッカーでお金を貰ってプレーをしたい、しかし関西学生リーグ2部でプレーする、ごく普通な選手である自分が、海外でお金を貰ってプレーするなんて到底難しいだろうと、日本では考えていた彼。

とりあえず、自分のベストを尽くしてチャレンジしてみようと臨んだ初回のトライアルで、増田は監督の目に留まるパフォーマンスを披露し、契約のオファーを貰う事に成功しました。

 

【オーストラリアに到着したニューチャレンジャー、増田和徳】

 

【契約決定!増田和徳インタビュー】

所属するクラブでは、現在、トップ下かボランチを任されている増田。

大柄で、ラグビー選手のような選手達、そして格闘技を彷彿とさせるようなタックルが飛び交うこのリーグで、細身ながら正確な技術を基にリズムを変える事のできる彼の存在は、チームにとっては既に不可欠となっています。

Illawarra Premier League昇格を目標として、大金を投じて戦力補強をしたこのクラブの中で、外国人選手としての役割を果たし、そしてこのリーグで、【Masuda】という名を馳せる事はできるのでしょうか?

彼ならやってくれると、僕は信じています。

豪州フットボーラーズ

2019年3月16日 (土)

サッカーフィールドに立つ22人の選手達。

その中で、1人の選手だけにフォーカスして、90分間撮り続けるカメラマンなんて、ヨーロッパのトップリーグでもあまり聞いたことがないですよね。

そんな、選手からしたら超贅沢(?)なカメラマンを、今日はこの宮下が担当してきました。

NPL 2 NSW 第3節、Blacktown SpartandsWestern Sydney Wanderersの試合、Blacktown Spartandsに所属する、徳野舜選手が、その主人公です。

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カメラマンに徹すると、試合を楽しめないというデメリットがあります。しかし良いショットを撮れた時の喜びは、計り知れません!

この試合の徳野は、Blacktown Spartandsが、なぜ彼と契約したのかという事を説明するには十分すぎる位の、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

僕の大称賛にも関わらず、反省点しか見つからなかったと、試合後に語ってくれた徳野。

口先だけのプレーヤー、自画自賛するプレーヤーもいる中、彼は正反対。そして人間性も素晴らしい。

LINEのやりとりをとっても、本当に礼儀正しく、常に感謝の気持ちを伝えてくる。

そんな徳野舜だからこそ、僕は彼の専属カメラマンを務めるのです。

サッカー選手である前に、リスペクトされる人間である事。

チャレンジャー達はこの考えを忘れずに、日々のトレーニングに励んで欲しいと思っています。

豪州フットボーラーズ

2019年3月13日 (水)

セミプロチャレンジプログラムと同じく大好評の、【短期留学プログラム】

2019年春休み、そして夏休みの短期プログラムには、既に多くの方にお申込みをいただいています。

このプログラム、参加人数に定員がある為、今年の春休みと夏休みの残りの枠は、あと僅かです!

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【2018年に参加した中学生達】

豪州ソリューションズの短期プログラムって、どんな感じなのかな?と思われた方、今すぐ下の動画をご覧ください。

どうでしたか?参加したくなったでしょう?(笑)

ほぼすべての参加者が【このプログラムに参加して、本当によかった!】と、口を揃えて言ってくれる、豪州ソリューションズの【短期留学プログラム】

他社の短期サッカープログラムと違い、

シドニーのセミプロリーグでプレーする、日本人選手達とボールを蹴れる

・ACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)の記者会見の通訳の経験もある、豪州ソリューションズ代表の、宮下の英語レッスンを受ける事ができる

・日本帰国後も、サッカー進路についての相談、サポートを受ける事ができる

といった特典!まで、含まれています。

メール、お電話だけでなく、今流行りのLINEでのご相談も可能ですので、下のIDから検索、もしくはQRコードで、豪州ソリューションズをご登録下さい。

豪州ソリューションズ LINE@ ID → @btj6856i

               

QRコード

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ご連絡をお待ちしています!

豪州フットボーラーズ

2019年3月12日 (火)

シドニーを中心に、毎月1万3000部の配布をしているフリーペーパー【チアーズ】

シドニーに滞在している日本人であれば、一度は手にした事があると思います。

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3月号の表紙は、こんなファンキーな感じ。

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そしてチアーズの記事で一番読まれているであろう(それはないか、笑)、【オーストラリアでプロサッカー選手を目指す男達】という僕が書いているコラム。

約4年半の間、毎月書き続けているこのコラムのお陰で、シドニーでプレーする日本人選手の認知度も、随分上がったのではないかと思います。

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他の日本人選手の記事を読みながらモチベーションを上げる、Coniston FC所属の榎戸皓平

来月号の主人公は俺だ!とでも思っているのでしょうか。

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中には目立ちたいチャレンジャーもいるし、そうでないチャレンジャーもいます。

しかし、自分から言ってくれない限りは、僕も分からない!

という事で、目立ちたい奴、チアーズに載りたい奴は、遠慮なく連絡をください。

記事にするかしないかは、僕が判断するので保証はできませんが。(笑)

2019年3月10日 (日)

NPL1の開幕戦、数カ月ぶりにカメラマンとして会場を訪れた宮下。

果たしてハイクオリティーな写真は、撮れるのでしょうか?

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この日は2台の一眼レフに、2台のGoProという重装備(?)を引っさげて、会場にやってきました。

試合の詳細については、今回は省略します。(笑)

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ここまでが、この日一眼レフで撮影した画像となりますが、どうでしたでしょうか?

皆さまからのフィードバックを、お待ちしております。(笑)

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この試合でNPL1の公式戦デビューを飾った、奥野将平(右)。そして豪州ソリューションズの選手ではないものの、僕が以前サポートしていた湯澤大佑が運営する、フットボールプラスの所属選手である、野路貴之(左)。豪州ソリューションズが行っているフットサルや、シドニー日本チームにも参加してくれている位、個人的にも仲良くしている選手です。

例え豪州ソリューションズの所属選手でなくても、試合の写真を撮影してほしかったり、このブログやSMSに載っても問題がない、もしくは載りたい、という選手は、是非教えてください。利害関係が一致するのであれば、喜んでやらせていただきます。

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シドニーの芸能事務所に所属する棚橋健二さんも、この試合の観戦に訪れていました。

自宅からこの会場まで、自転車で約30分と話してくれた彼。

サッカー通の棚橋氏だけに、この会場で会える機会も多くなりそうです。

今シーズンも色々なリーグの試合に、予告なしに急に撮影に訪れる予定ですので、僕を会場で見かけたら、いいプレーをするようにチャレンジャー達は心掛けてください!(笑)

豪州フットボーラーズ

2019年3月 6日 (水)

2016シーズンから2017シーズンまでをオーストラリアのNPL、そして2018シーズンからはThai League2に所属する、Bangkok Glass FCでプレーした、三羽悠矢

そんな彼の、2019シーズンの所属チームが、先日決まりました。

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沖縄県うるま市を本拠地としており、2019シーズンは、九州サッカーリーグを戦うこのクラブ。

オーナーは、元日本代表の高原直泰が務めており、Jリーグ加盟を目指して、本腰を入れています。

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数週間の練習参加を経て、同クラブからのオファーを貰った三羽。

Jリーグを経験している選手が多いだけに、定位置確保も簡単ではないと思われます。

しかし彼の海外でのプレー経験が、このクラブの躍進に必要になってくる事に、間違いありません。

引き続き、三羽悠矢のサッカーチャレンジを、追い続けます。

豪州フットボーラーズ

2019年3月 1日 (金)

僕の会社の業務が、一年で一番忙しくなる時期である、1月と2月。

今年も例年と変わらず、多くのチャレンジャー達が、この期間にオーストラリアへ渡航してきました。

短期留学生を含めて、この二か月間で渡航してきたチャレンジャーの数は、なんと19人!

一体どれだけシドニー空港に行った事か(笑)。

中には顔出しNGのチャレンジャーもいる為、19人すべての空港到着時の様子はありませんが、撮影した分だけ、一気に公開したいと思います。

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3月から4月、5月にかけても、引き続き、多くのチャレンジャー達が到着予定です。

そして、明日からNPL2が開幕します。

チームと契約させてそれで終わり?いや、これからがうちの本当のサポートの始まりです。

選手達の試合にできる限り足を運び、動画を撮る。そしてそれを編集し、様々な媒体を使い、拡散させる。

2019シーズンは、彼らチャレンジャー達の知名度をどれだけ上げる事ができるか。どれだけ多くの人達に、注目してもらえるようにするか。

やるからには、とことんやります。

豪州フットボーラーズ

2019年2月28日 (木)

まだ18歳ながら、NPL1の強豪、Sydney Olympicの20歳以下のチームと今年契約、このチームの主力としてプレーシーズンを戦ってきた、斎藤碧斗(さいとうあおと

2週間前に行われた、同じNPL1に所属するManly Unitedとの練習試合では、トップチームの試合にもベンチ入りし、後半終盤の約15分間をプレー。トップのレベルでもやれるという手ごたえを掴んだ。

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リーグ開幕に向けて、絶好調なパフォーマンスを見せていたそんな斎藤に、アクシデントが襲い掛かる。

先週末に行われた練習試合で、相手のタックルを受けて前へ転倒した際に、鎖骨を骨折。

グラウンドに打ちつけられた瞬間に、【ポキッ】という鈍い音が聞こえたというぐらい、骨が折れた事がすぐに分かったという。

斎藤はオーストラリアでの海外傷害保険に入っておらず、もしオーストラリアでの手術費用や入院代を本人が負担すると考えた場合、その額は相当なものになると予想された。

日本へ帰国しての手術も考え、航空チケットを調べていたそんな矢先、Sydney Olympicから、今回のこの怪我のコストを、全て負担するという連絡が入る。

【トップチームの選手ならまだしも、僕みたいなアンダー20の選手に大しても、このクラブはここまでやってくれるのか】

その話を聞いた時の感動は、言葉にできないぐらいのものだった、と語ってくれた斎藤。

Sydney Olympicは、NSW州のサッカー協会に対して、このコストをある程度クレームできるらしいが、クラブ側が負担する額も、かなりのものである。

そこまで自分の為にやってくれたSydney Olympicに対して、彼ができること。

それは一刻も早く怪我から復帰し、ピッチの上で、チームを勝利に導くパフォーマンスを見せる事に違いない。

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手術を無事終え、これから長いリハビリ生活が始まる斎藤。

この怪我をバネにして、サッカー選手としても、人間としても、今後さらに成長してくれると信じている。

豪州フットボーラーズ

2019年2月26日 (火)

先週の水曜日、安真也が所属するSydney Olympicと、中国スーパーリーグ、広州富力との練習試合が行われました。

この数日前に、安自身からこの試合の事を聞かされた僕。

公開試合か非公開試合かわからなかった為、Sydney Olympicのプレジデントに電話で確認したところ、

【非公開だけど、俺のゲストとして試合会場に入れてあげるから、会場の入り口ゲートに着いたら連絡して】

との返答が!

【非公開試合だから、一眼レフカメラももちろん持ってはいけないな】

と思い、手さげバックにGoProだけを忍ばせて、会場に到着してみると、

入口のゲートが思いっきり開いている!

そしてそのゲートから、どこからこの試合の情報を聞きつけたのか、中国人らしき人達が普通に会場内に入って行くのが見えます。

【全然非公開じゃないじゃん(笑)】

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スタンドには30人から40人ほどの観客。

その約70パーセントが中国人らしき人々で、その彼らの殆どは、多分サッカー自体には興味がなさそうな感じです。

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こんな感じの、ぶっちゃけあんまりサッカーには興味ないけど、広州富力の試合を観に来たよーっていうのを、インスタとか、フェイスブックにアップする為に来たようなカップルや、家族連れが多かったですね。(あくまでも僕が見た感じでは)

これを知っていたら、僕の周りの日本人選手達も、絶対に連れて来れたのにな!そして、一眼レフも確実に持ち込めていた!(笑)。

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それでもなんとか頑張って、スタンドからアイフォンで撮影するものの、やはり画像のクオリティーには限界があります。

正直この試合を観る前まで、広州富力については、監督があのピクシーこと、ドラガン・ストイコビッチという事以外、知っている選手は一人もいませんでした。

そして何の予備知識もないまま試合を観戦する中、中盤で一人の化け物を発見します。

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ムサ・デンベレ

すぐさま携帯で調べてみると、今年1月にプレミアリーグのトットナムから移籍してきた、現ベルギー代表選手という事が分かりました。

彼のプレースタイルはちなみに、こんな感じです。👇

今シーズンも草サッカーチームでプレーを続けている、40歳のオッサン(笑)にとっても、彼のプレーは相当勉強になりました。

そして何より、シドニーにいるチャレンジャー達に、彼のプレーを見せてあげたかった!

それぐらい、半端じゃないプレーをこの試合で連発していた、ムサ・デンベレ

生で上手い選手のプレーを見る事が、選手として成長する為にどれだけ重要かという事を、再認識させてくれた、素晴らしいプレーヤーでした。

中国スーパーリーグ、広州富力との練習試合に臨んだ、安真也の動画は👆から】

この動画でのインタビュー通り、試合を通じて素晴らしい活躍を見せていた、安真也

最終的に2-1で広州富力が勝ったものの、外国人選手がベンチに下がった後半中盤以降は、Sydney Olympicが内容では優っていたと言えるぐらい、Olympicの選手達は頑張っていました。

安自身も、予想していたよりも中国人選手達との差を感じなかった、と試合後に話していただけに、この広州富力との試合で、相当な自信を付けた事でしょう。

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試合後には、広州富力の監督であるピクシーと、このツーショットを撮る事に成功した安。

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そして僕も、この広州富力の日本人コーチである、喜熨斗勝史(きのし かつひと)さんとの、自撮りツーショットに成功(笑)。

実はこの写真を撮ったときは、この方が誰なのか全く知りませんでした。

しかし家に帰って調べてみると、あの三浦知良選手のパーソナルトレーナーを務めた事もあるぐらいの有名な方という事が判明!

しかも、ピクシーが名古屋グランパスで指揮を執っていた時も彼の下でコーチをしており、この広州富力には、ピクシーから直接呼ばれたと話していた、喜熨斗さん

ウィキペディアによると、日本語の他、英語、ポルトガルでのサッカー指導が可能だとの事。

しかも、やたらフレンドリーな方だなと思ったら、財団法人生涯学習開発財団公認ビジネスコーチの資格も持ち、コミュニケーションやモチベーションコントロールのスキルを多方面にわたり発揮している、と書いてあります。

サッカーの知識と経験、そして語学スキルとコミュニケーションスキルを武器に、中国のビッククラブで活躍する喜熨斗勝史さん。

今日から、師匠と呼ばせていただきます!

豪州フットボーラーズ

2019年2月25日 (月)

才能、実力、そして上に行けるポテンシャルはあるものの、日の目を見る事なく、サッカー界から消え去っていくサッカー選手はたくさんいる。

僕もこの仕事をしながら、そういった選手達を数多く見てきた。

メッシやロナウドといった、周りより圧倒的に抜きんでた実力があれば、どこのリーグにいっても評価をされるであろう。

しかし日本代表のレベルでさえ、プレーするリーグ、クラブが違っていたら、日の丸のユニフォームに袖を通す事がなかったであろうと思われる選手もいる。

この記事に出てくる、26歳で日本代表に初招集された加藤恒平選手が、まさにそのケースだ。

「僕には才能がないんです」加藤、底辺から這い上がった日本代表MFの物語(サンスポ)

このとき、すでに26歳。年齢が上がれば上がるほど、日本代表に呼ばれる可能性は下がる。加藤に残された時間は少なくなっていた。だが、わずかなチャンスでもつかむために、加藤はやるだけのことをやった。

 例えば、ユーチューブで「Kohei Kato」と検索すると、加藤のプレー動画が出てくる。出足の良いインターセプト、球際での当たり負けしない強さ、ボールを奪った後の縦パスなど、加藤のプレースタイルがよくわかる。

 とはいえ、香川真司や本田圭佑のような、有名選手ではない加藤のプレー動画を、誰が作っているのだろうか。答えは、「本人」だ。

 加藤は欧州中の試合映像を見られるスカウティングサイトと個人で契約している。自分が出た試合の中から、良いプレーを抜き出し、映像ソフトで編集し、動画サイトにアップロードする。そんなことをやっている日本代表候補選手は、おそらく加藤だけだろう。

 「良い選手だったら、自分でやらなくてもいいけど、自分はそこのレベルにないので。でも、自分のプレーを見ることでプラスになることも多いんですよ」

 自分の強みは何なのか。あるいは何が課題なのか。自分のプロモーション映像をつくることで、客観的に分析する習慣がついたのだ。

《サンスポ www.sanspo.com 2017年5月27日ウェブ版より》

日本では、J2でプレーする普通の選手であった彼は、欧州へ渡り、モンテネグロのクラブでプレーする事を決める。プレーできる場所がそこしかなかったという。グラウンドはデコボコで、スタジアムはボロボロ。給料もお小遣い程度。まさしく欧州の底辺からのスタートだったのである。

そこからステップアップし、最終的には日本代表まで登り詰めた加藤選手。

彼が欧州に渡っていなかったら、日本代表には恐らくなれていなかっただろうし、多くのサッカーファンがその名を聞くこともないまま、サッカー界から消えていったに違いない。

無名選手として渡った欧州。

下から這い上がっていく為に、自分の今の立ち位置を映像等で客観的に分析し、上に行くには何をしなくてはいけないかを考え、人一倍努力した。

その努力の結果が、加藤選手が、日本代表という舞台にまで上りつめる事ができたと言えよう。

オーストラリアでプレーしているチャレンジャーの中で、現在の自分の実力を客観的に評価できている選手が、どれだけいるであろうか?

僕が見る限り、大半のチャレンジャーが自分の実力を、過大評価している。

特に、中々チームが決まらなかったり、自分が思い描いていたリーグでプレーしていない選手からは、そういった傾向が多くみられる。

【自分はこんなレベルで、オーストラリアにサッカーをやりにきたのではない】

【周りが下手すぎて、全然サッカーが面白くない】

こういった事ネガティブな考えを持っている選手に限って、実力も大した事ないし、上手くなろうとする努力もしていない。

J2を経験している加藤選手でさえ、自分で試合のプロモーション映像を作って、自分のプレーを分析しているんだぞ?

そういった努力を君たちはしているのか?

かなり厳しく聞こえるだろうが、僕は彼らチャレンジャー達に本当に上手くなってほしいからこそ、こういった苦言を呈する。

自分のプレーに自信を持つことは重要だ。しかし、自分の実力を過大評価するあまり、必要な努力を怠り、何の生産性もないオーストラリアでのサッカー生活を、送ってほしくはない。

まだチームが決まっていないチャレンジャーは、クラブからのフィードバック(評価)に対して、もっと真剣に耳を傾け、それを次へのトライアルへと繋げてほしい。トライアルの映像も、自分たちからどんどん要求してもいい。

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【自分が出場した練習試合の動画をチェックしながら、藤田氏からのアドバイスを聞くチャレンジャー】

チームが決まらない事を、クラブや代理人のせいにするのは簡単だ。

しかしチームと契約できないのは、結局は自分の実力が不足しているという事。

それをしっかりと認識して、トレーニングに励んでほしい。

サッカーであれ英語であれ、本気で上手くなりたい、上を目指したいのなら、いつでも相談に乗るので、連絡を待ってるぞ!

豪州フットボーラーズ

2019年2月24日 (日)

最近、動画の投稿頻度に、ブログの更新が全くついていけていません!

言い訳をさせてもらうと、動画を作成するスタッフは二人、そしてブログを書くのは僕一人だから。

全然言い訳になっていないな。(笑)

正確な理由を言うと、優秀なスタッフ達が物凄いスピードで、ドンドンと動画を仕上げていくからです。

僕の知らぬ間に、【豪州ソリューションズのYoutubeチャンネル】に、色々な動画がアップされています。

動画の構成、編集に関しては、スタッフに全て任せているので、僕はほとんど口出しする事はありません。

僕も一人の動画チャンネルファンとして、どんな動画がアップされているか、毎回楽しみにしています。(笑)

先日、以前サポートしていたチャレンジャーから、こんな連絡が来ました。

【僕の出ているYoutubeの動画を、消してほしいです。】

中には、目立ちたくないとか、家庭の事情とかで、動画に出たくないチャレンジャーもいます。

別に動画に出る事を強制はしていないし、会社としては、チャレンジャー達へのサービスの一環として動画作成を行っている為、それは全く問題ありません。

しかし彼の場合、オーストラリアにいたのは数年前だし、動画に出る事も、結構乗り気でした。

それが今、なぜ急に消してほしいといってきたのか?

その理由を問いただしたところ、

【高校でIPadを使った授業があり、その授業の動画を流す機械をペアリングして、僕の動画を流して、すごいいじられたりする事が多くて嫌だったので、消してほしいと思いました】

オーストラリアでサッカーチャレンジしている動画の、なにをどういじるんだ?

そいつらはお前が羨ましくて、嫉妬しているんじゃないか?

しかもどうせ高校の同級生なんて、よほど仲がよくない限り、一生会う事もないし、会う必要もない奴らだぞ。

そんな友達でもない奴らにいじられたからって、お前の一生の宝物にもなり得る、貴重な動画を消してほしいだと?

と、口から出かけたものの、彼はまだ多感な高校生。

高校という場所、そしてそこでの人間関係イコール、今の彼の人生で、大部分を占めるものに違いありません。

僕も韓国で高校に通っていた時は、180ぐらいあって、テッコンドー(韓国武道)が結構強い、ヤンキーみたいな奴に結構絡まれていた時期があって、すごく嫌だったのを覚えています。

今そいつに会ったら、ボコボコにできる自信はあるけどね。(笑)

今考えたら本当にどうでもいいことなんだけれど、高校の時はそのヤンキーを含めた人間関係やらなんならで、色々と悩んでいた時期もありました。

この動画を消してくれといった彼も、数年後には、動画でいじられた事なんてどうでもいいなんて思う日が、来るかもしれません。

その日が来た時の為に、僕は彼の動画を【非公開】に、設定しようと思います。

【豪州ソリューションズ】で作成しているこれらの動画は、チャレンジャー達にとって、一生の財産になると確信しているし、これからもよりクオリティーの高い動画の作成を、追求していくつもりです。

【豪州ソリューションズ】のYoutubeチャンネルの登録を、宜しくお願いします!

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豪州ソリューションズ動画チャンネル

豪州フットボーラーズ

2019年2月20日 (水)

【オーストラリアに来て、自分がこんなにもサッカーが下手なんだという事に、気づかされました】

と、自嘲気味に僕に語ってくれた、この男。

自分と同じ時期にオーストラリアへ渡航してきたチャレンジャー達は、どんどん契約が決まっていく。

来た当初は、最低でもNPL3(豪州4部)ぐらいでは契約できるだろうという、根拠のない自信があった。

しかし、NPL3はおろか、State League(豪州5部)のチームでさえ、全く興味を持ってもらえない。

最後の望みをかけて、サッカーで給料が貰えるという意味では、一番ハードルが低いと思われるリーグである、Illawarra District Leagueにチャレンジ。

実戦でのパフォーマンスが見たいと、いきなり対外試合に呼ばれる。

後半頭から出場するものの、後半途中で交代。そしてこのチームからのオファーもなかった。

【もう少し、プレーする時間が欲しかった】

と、試合後にボソッと出てきたこの言葉。

もう少し時間が与えられたら、もっといいパフォーマンスが見せられたとでも言いたかったのだろうか?

この試合に呼ばれた他の3人の日本人チャレンジャーの内、2人が試合後にオファーを貰った事を考えると、決してプレーを見てもらえなかった訳ではない。

彼が出場した約20分間のパフォーマンスで、チームに必要ないと判断されたのだ。

リーグ昇格を目標としているチームにとって、契約の可能性がないと判断した選手にプレー時間を与える程、余裕はない。

ようやく自分の現状に気づかされた彼だが、自分が下手だという事に気づいたからといって、その事実を易々を受け入れられる程、メンタルは強くなかった。

受け入れがたい現実を突きつけられた辛さからなのか、毎朝、死んだような顔つきをして起きてくる彼を見て、夕食に連れ出すことにした。

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【死ぬまでずっと、サッカーに関わっていきたい。選手としてのキャリアの後は、指導者になりたい】

【勉強はあまり好きでなく、得意でもない。英語も上手くなりたいとは思っているが、どうやって勉強していいのか分からない】

【サッカーで自分の武器と思っていたものが、オーストラリアでは全く通用しない。トライアルでどうやってアピールしていいのか、正直かなり悩んでいる】

【オーストラリアで数年プレーした後に、ヨーロッパでもチャレンジしてみたい】

普段は口にする事もできないような料理をすすりながら、自分の胸の内を語ってくれたこの男。

話を聞くうちに、彼の中での人生での楽しみ、生きがいが、サッカーしかないという事に、僕は気づいた。

【お前の人生は、バランスが悪すぎる!サッカー以外に楽しめる事、熱中できる事を見つけろ!】

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人生をかけて、熱中できる事があるのは素晴らしい。しかし、その熱中する事が上手くいかなかったときに、自分の人生が辛く、無意味なものと思ってしまうのは、もったいない。

【周りを見渡せば、人生は面白い事だらけ】

僕の言葉が、どれだけ彼に伝わったのかはわからない。

だが少なくても、美味しい食事を食べる事も人生の楽しみに十分なるという事を、感じてくれた事には間違いないだろう。

豪州フットボーラーズ

2019年2月18日 (月)

2019シーズン、シドニー日本チームの相手は、中東チーム

この中東チームのメンバーですが、イラン、イラク、レバノン、UAE、シリア等、様々な国籍で構成されています。

年齢層は、日本チームの20代前半よりも、若干高い、20歳中盤

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しかし外見だけで見ると、もはや大人と子供の違いぐらい、彼らは老けて見えます。(笑)

この試合が行われたのは、アジアカップの準々決勝ぐらいの時ですが、イラン人以外、アジアカップでは、みんな日本が優勝するだろうと口を揃えて言っていました。(結局優勝はできませんでしたが(笑)。)

彼らの言葉には、多分にリップサービスも含まれてはいると思いますが、それを差し引いたとしても、日本人、そして日本のサッカーを、とてもリスペクトしている感じが伝わってきます。

【他のチームと試合をやると、選手間でかならずいざこざが起こるが、日本チームとやるときは、クリーンな試合ができる。】

こんな事を、この中東チームの監督は話していました。

ピッチ上での日本人選手達は、良い意味で礼儀正しく、悪い意味で大人しい。

修正します。大人しいのでなく、大人しすぎます。

最近、クラブのトライアルに同行して感じるのが、自分の感情を表に出してプレーするチャレンジャーが、少ないという事。

本人達は必死でプレーしているつもりかもしれませんが、外から見ると、本当にこのクラブでプレーしたいという必死さが、伝わってこない。

【2019シーズン初戦、日本チーム対中東チームの試合は👆から】

ただでさえ、英語でのコミュニケーションでハンディキャップを抱えているのだから、自分の気持ちぐらい、ピッチ上で思いっきり噴出させろ!と彼らにハッパをかけているのですが、全然物足りません。

Kawasaki1

僕が選手として高く評価するプレーヤー、川崎大晃

他の日本人選手に比べて、技術レベルが劣っているという事を自覚していた彼は、人より多く走り、球際で激しくいき、そして何よりも、体全体を使って感情を表現するという特徴を十分に出す事により、NPL1のクラブで2シーズンプレーする事ができた選手です。

中には、【なんであんな下手なのに、NPL1でプレーできているんだ?】と、彼を卑下する日本人選手もいましたが、そういう選手達は、サッカーを足元の技術だけでやるものだと勘違いしているし、足元の技術レベルでさえ、川崎より劣っている場合がほとんど。

オーストラリア到着、そしてタスマニアリーグでのプレーから、NPL1まで這い上がっていった彼の過程を僕自身が見ているからこそ、今のチャレンジャーには声を大にして言いたい。

【もっと感情を出して、死に物狂いでプレーしろ】

まだチームが決まっていなく、現在トライアル中のチャレンジャー達は、この言葉を肝に銘じてほしい。

明日も彼らを連れて、トライアルに行ってきます。

豪州ソリューションズ

2019年2月15日 (金)

本田圭佑が所属している、Melbourne Victoryの試合を、テレビで久しぶりに観た。

怪我の影響で、後半途中からの出場となったものの、その存在感と安定感は群を抜いていた。

試合でのパフォーマンスからして、彼が試合後のインタビューに答えるだろうと、携帯を動画モードにして待ち構える。

本田がテレビ画面一杯に写る。

どれだけインタビュアーの質問を理解しているかは分からないが、英語でその質問に堂々と答える姿は、見ていてとても清々しい。

今、オーストラリアの下部リーグでプレーしているチャレンジャー達も、もしかしたらカメラを前に、インタビューされる瞬間が来るかもしれない。

しかしその時、果たしてどれだけ多くのチャレンジャー達が、本田圭佑の様な振る舞いで、インタビューに答えられるだろうか。

その瞬間がいつ来てもよいように、今から準備をしていこう。

豪州フットボーラーズ