豪州フットボーラーズ
COLUME

(オーストラリア)2017シーズンスタート(サッカー)

2016.7.10

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約1ヶ月の日本出張を終えて、昨日シドニーへ戻ってきました。僕が日本に滞在している間にも、アシスタントの寺本貴生、斉藤麻衣子が様々な会場へ赴き、試合の取材、そして大量の写真を撮ってくれた為、今後数週間は、この1ヶ月の間に行われた試合、出来事を中心に、少しばかりニューチャレンジャーの練習参加の様子を交えながら、ブログにアップしていきたいと思います。

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僕自身、帰国初日から選手を連れて練習場に顔を出していますが、今日は僕が日本にいる間に到着したチャレンジャーである、崎山諒一の練習参加に同行してきました。今日彼が練習参加したクラブはNPL2に所属するクラブで、僕が日本にいる間にこのクラブの監督からフェイスブックを通じて、ボランチの選手が欲しいとの連絡を受けていました。

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崎山のポジションはフォワードですが、僕自身、彼のプレーを見た事がなく、一緒にプレーした日本人選手の彼への評価が高かった為、単純に僕が彼のプレーを見たいという理由で、ボランチであるメインの選手2人と共に、強引に(笑)練習参加をさせました。

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軽いアップの後、ゲーム形式の練習がスタートし、崎山は2本目からフォワードでの出場となりました。本人の強い意気込みとは裏腹に、殆どボールを触る事ができずイライラが募る中、アフターで後ろから猛烈なタックルを食らいます。

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ジェスチャーと日本語混じりの英語で思い切りファールのアピールをするものの、そのままプレーオン。17年以上サッカーをしていて今まで一度も受けた事のない位の強烈なタックルの洗礼を受け、逆に興奮さえも感じたという崎山。中盤からのボールが出てこないという事をいち早く悟り、何とか前線からのチェイシングで相手ディフェンダーからボールを奪おうと試みるものの、この日の8時間以上の立ち仕事の影響で足に力が入らず、これといった見せ場を作れずあっという間に2本目終了のホイッスルが鳴りました。

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日本と全く違うサッカースタイルだった為、自分の良さを殆ど発揮できなかったものの、それをアジャストする為のアイデアを得る事が出来たと語ってくれた崎山。海外のサッカーで少しでも上に行く為には、英語が重要だという事も十分熟知しており、周りがビックリする位英語ができないながらも、日中は語学学校に通いながら、朝と夜の英語の勉強も毎日欠かさなく行う彼の姿を見た時、こいつはもしかしたら大化けするんではないかという期待さえも持たせてくれます。

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選手寮に住んでいる崎山の兄貴的な存在である長石一真。波長が似ている二人だけに、この二人が同じチームでプレーしたら面白い事になりそうです。

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