2019年2月28日 (木)

(オーストラリアサッカー)開幕2週前にして、鎖骨骨折という試練が襲い掛かってきた

まだ18歳ながら、NPL1の強豪、Sydney Olympicの20歳以下のチームと今年契約、このチームの主力としてプレーシーズンを戦ってきた、斎藤碧斗(さいとうあおと

2週間前に行われた、同じNPL1に所属するManly Unitedとの練習試合では、トップチームの試合にもベンチ入りし、後半終盤の約15分間をプレー。トップのレベルでもやれるという手ごたえを掴んだ。

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リーグ開幕に向けて、絶好調なパフォーマンスを見せていたそんな斎藤に、アクシデントが襲い掛かる。

先週末に行われた練習試合で、相手のタックルを受けて前へ転倒した際に、鎖骨を骨折。

グラウンドに打ちつけられた瞬間に、【ポキッ】という鈍い音が聞こえたというぐらい、骨が折れた事がすぐに分かったという。

斎藤はオーストラリアでの海外傷害保険に入っておらず、もしオーストラリアでの手術費用や入院代を本人が負担すると考えた場合、その額は相当なものになると予想された。

日本へ帰国しての手術も考え、航空チケットを調べていたそんな矢先、Sydney Olympicから、今回のこの怪我のコストを、全て負担するという連絡が入る。

【トップチームの選手ならまだしも、僕みたいなアンダー20の選手に大しても、このクラブはここまでやってくれるのか】

その話を聞いた時の感動は、言葉にできないぐらいのものだった、と語ってくれた斎藤。

Sydney Olympicは、NSW州のサッカー協会に対して、このコストをある程度クレームできるらしいが、クラブ側が負担する額も、かなりのものである。

そこまで自分の為にやってくれたSydney Olympicに対して、彼ができること。

それは一刻も早く怪我から復帰し、ピッチの上で、チームを勝利に導くパフォーマンスを見せる事に違いない。

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手術を無事終え、これから長いリハビリ生活が始まる斎藤。

この怪我をバネにして、サッカー選手としても、人間としても、今後さらに成長してくれると信じている。

豪州フットボーラーズ

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