三羽悠矢 Feed

2017年7月25日 (火)

NSW NPL1のParramatta FCで、背番号10番をつけてプレーする男、三羽悠矢。2シーズン掛けてこの舞台までのし上がってきたものの、最下位を独走するParramatta FCが置かれている状況は、順位以上に厳しいものがあります。

前節の試合、APIA Leichhardstを相手に、前半だけで6失点という醜態をさらしたParramatta FC。三羽の加入と同じタイミングで、新しく就任したParramatta FCの監督は、失点をしない為にディフェンスラインに5人の選手を置く、保守的なフォーメーションで毎試合臨んでいます。

しかしフォーメーション、ほとんど機能していなというのがParramatta FCの試合を観に行った大多数の意見。もちろん、シーズン中盤での中心選手達の大量離脱という事件があったにせよ、もっと戦えるチームをつくれるはずでしょ?というのが、僕の率直な意見です。

この日の相手はSydney United 58。今シーズンは中位をさまよっているものの、Parramatta FCにとっては厳しい相手には変わりません。

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この試合も、5バックの真ん中での出場となった三羽。背番号が5番に変わっています。10番より5番の方がしっくりきますね。

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クリスティアーノ・ロナウドと同じ身長(184㎝)を誇る、藤田カメラマン。

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キックオフのホイッスルの瞬間から、自陣で相手にパスを回される時間が続くParramatta FC。

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そして前半8分ごろ、このリーグのベストプレーヤーとの呼び声が高い、Panny Nikasのフリーキックが決まり、あっさり先制されます。(画像をクリックしてください!)

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先制されてから2分後、Parramatta FCのフォワードの選手が、小競り合いのシーンで相手ディフェンダーの足を思いっきり蹴り、一発退場。

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全く必要のない行為でレッドカードを貰い、残りの約80分を10人で戦わなくてはいけなくなってしまったParramatta FC。この時点で、試合を見る気が失せました、、

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10人となったParramatta FCは、その直後にさらに失点。三羽のこの呆然とした表情。

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味方が一人退場する事によって、5バックから4バックに変更、本来の彼のポジションであるボランチに入った三羽。初めから4バックにして、スタートから三羽をボランチに入れた方が、確実にチームが機能するとは思うんですが、監督さんも何かしら考えがあるんでしょうね、、、

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ボランチに入り、ボールに触る回数は増えてきたものの、中々リズムを作り出せません。

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ジャンボ鶴田を彷彿とさせる、三羽のジャンピングニー!(プロレスファンしかわからないネタですみません(笑)。)

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チームが劣勢の中でも、三羽はピッチ内で一番大きな声を張り上げ、味方に喝を入れます。

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相手チームのキーマンであるPanny Nikasに仕事をさせないよう、徹底マークする三羽。試合後、Panny Nikasが一番上手く、手強かったと、三羽は話していました。

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後半、相手ディフェンスラインの裏へ抜けるドリブルを仕掛けるなど、積極的に攻めの姿勢を見せるものの、三羽一人の力ではどうしようもできません。

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球際では負けたくないと常に言っている三羽。この日も彼の球際の強さは目立っていました。

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この日の試合内容を、この三羽の表情が物語っています。

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この日の試合観戦に訪れた、シドニーに短期サッカー留学に来ている中高生たちと。彼らも三羽のプレーに、大きな刺激を受けていました。

結局、Parramatta FCはSydney United58に0-5で敗戦。既に降格が事実上決定しているParramatta FCですが、リーグ戦残り3試合で、ぜひ意地を見せてほしいです。

豪州フットボーラーズ

2017年6月19日 (月)

NSW NPL1に所属するParramatta FCの監督から、誰かいい日本人ストライカーはいないか?との電話が掛かってきたのが6月1日。その電話から2週間後の6月14日、NPL2のSpirit FCでプレーしていた三羽悠矢が、Parramatta FCと正式に契約を交わしました。ボランチのポジションでプレーする三羽悠矢がストライカーに変身したわけではありません。その電話の直後にParramatta FCの監督が解任されると、ほとんどの主力選手がチームを去るという不測の事態が発生しました。そんな中、ある人物の強力な推薦によって、三羽のParramatta FCへの移籍が決まったのでした。

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先週の金曜日、クラブに加入したばかりの三羽の様子を見に、グラウンドへと向かうと、選手が大量離脱したということもあり、契約選手以外にも多くのトライアル生が練習に参加していました。グラウンドの横で紅白戦を眺めている最中、写真中央に写っている黒人の青年が僕に話しかけてきました。

黒人青年 「これはParramatta FCの練習?」

宮下 「そうだよ」

黒人青年 「監督はどこにいる?」

宮下 「あの端の方で立っている人だよ。このクラブの練習に参加しに来たの?」

黒人青年 「Parramatta FCの選手が大量にクラブを辞めたという情報を聞いて、とりあえず来てみたんだ。」

宮下 「今はどこかでプレーしているの?」

黒人青年 「キャンベルタウンのローカルリーグでプレーしているんだ」

宮下 「え?キャンベルタウン?結構遠いところから来たんだね。車で1時間近くかかるでしょ?」

黒人青年 「電車と歩きでここまで来たから、2時間半ぐらいかかったよ」

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彼の右隣で見学している人達の服装を見ればお分かりかと思いますが、最近のシドニーの夜はとても寒く、この日も13度まで気温が落ちこみました。そんな中、彼のこのタンクトップ姿は、ドラえもんのどこでもドアで南国からでも来たの?と聞きたくなるぐらい、季節外れという言葉では収まりきらない、衝撃的な恰好でした。この格好で、駅からグラウンドまでの約30分の道のりを歩いてきたという彼の体感温度は、一体どうなっているのでしょうか?そして6時半スタートの練習から1時間半遅れでグラウンドに到着したにも関わらず、この日のトレーニングに参加させてくれと交渉してしまう、日本人の我々からすると常軌を逸した彼のサッカーの実力が非常に気になりましたが、結局この日は練習に参加できず。同じくタンクトップ姿のまま、グラウンドを後にする彼の後姿を見ながら、果たして彼は次の練習にもこの格好でくるのか、大変気になりました。

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常軌を逸したといえば、この男も負けていません。三羽悠矢のParramatta FCでのデビュー戦が行われたグラウンドに試合開始から20分遅れで登場した西村純。自分の試合には、他のどの選手よりも先にグラウンドに到着し、日本人選手の試合を観戦する際も、必ずキックオフ前には姿を見せる、スーパーパンクチュアルな西村純がこの日はどうしたのでしょうか?

実はこの日、他の日本人選手の試合を観に行こうと電車で1時間以上かけて向かっている最中、僕との通話でこの選手が数日前にそのクラブと契約解除したことを知る西村純。はじめは僕の言葉をうまく呑み込めていなかったものの、途中で冗談ではないということに気づき、そしてまたもや1時間以上かけてこのグラウンドに到着。その直後の、無事に到着したという安堵の表情が垣間見れる、西村純のワンショットです。笑

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試合内容は、動画の編集が終わり次第アップしますが、とりあえずNSW NPL1でデビューを飾れてハッピーな表情の三羽悠矢。2シーズンでNPL3からNPL1までを経験した、初の日本人選手となりました。

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この日のParramatta FCの対戦相手であるSydney Olympic FCで、攻守に縦横無尽の活躍を見せた安真也と共にワンショット。

現在、降格候補ナンバーワンのParramatta FCですが、ここから奇跡の残留ストーリーを伝えていくことができるのでしょうか?僕はできると信じています!

豪州フットボーラーズ

2017年5月 1日 (月)
2016年12月18日 (日)

2017シーズンのニューチャレンジャーを中心とした日本チームと、昨年のNPL NSW3で優勝した Rydalmere Lionsの練習試合が、12月4日にSydney United Sports Centreで行われました。

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34分×3本という方式で行われたこの試合、日本チームはサブがたった一人という状況で、102分を戦い抜き、セミプロクラブを相手に結果を出せるのでしょうか?

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2016シーズン、Rydalmere Lionsの中心選手として優勝に貢献した、この日10番をつけてプレーした三羽悠矢。2017シーズンは一つ上のカテゴリーであるNPL NSW2のSpirit FCでのプレーが決まっている三羽ですが、古巣との対戦では絶対に負けれらないという気持ちが、彼のプレーから伝わってきました。

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この日、11番をつけてツートップの一角としてプレーした青木将洋。数週間前までRydalmere Lionsのトライアルに参加していたものの結局監督から声がかからなかった青木ですが、自分を取らなかった事を監督に後悔させる位のパフォーマンスを見せたいというモチベーションで、この試合に臨みました。

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この試合の前日にシドニーへ到着した呉祐樹。

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Rydalmere Lionsの練習生として、この日はRydalmere Lions側でプレーした中野陽樹と、日本チームの右サイドバックでプレーした服部蓮。

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Illawarra Leagueの2016シーズンチャンピオン、Albion Parkの中心選手として決勝でも2ゴールを決めた岩内陸。フォワードでプレーしたこの日は前線で孤立するシーンが多かったものの、彼の武器でもある鋭いドリブルを時折見せてくれました。

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この日左サイドバックとしてプレーした、千葉県社会人一部リーグからのニュージャレンジャー、岡本潤哉。小柄ながら球際に強く、オーストラリアのサッカーに慣れれば面白くなりそうな選手です。

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この日の日本チームのゴールマウスを守ったのは、数週間前に行われたフットサル大会でも、数々のビックセーブを見せてくれた寺本貴生。攻撃の起点となる事ができる彼をフィールドプレーヤ―で使いたかったものの、彼しかゴールキーパーをできる選手がいないという事で、苦渋の選択ながら、102分の間、彼に日本の守護神を任せました。

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創価大サッカー部を休学して、オーストラリアでチャレンジしている竹内伸一。

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2009シーズンにNSW Premier Leaugeで得点王、そして数年前まではNPL NSW1のBlacktown FCで、宮沢龍二と共にプレーしていたMatthew Mayoraを相手に、タイトな守備を見せる芝田二郎。

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センターバックのボジションで、安定した守備を見せた原島弘樹。

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このファインセーブを始めとした寺本貴生の高いパフォーマンス、そして選手達一人一人の頑張りにも関わらず、試合は0-2で日本チームの敗戦となりました。ボール支配率、パス成功本数でいえば相手より圧倒的に上回っていた日本チームですが、ペナルティーエリア内への侵入、そしてエリア外からのシュートが少なく、攻撃での一対一で仕掛けるシーズンも少なかったという点が、この試合で結果を出せなかった原因であると言えます。

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残念な結果とはなりましたが、日本チームとしてNPLに所属するセミプロクラブと試合を行う事が出来たことは、日本の選手達にとって大きな刺激となった事はもちろん、日本チームとしても今後の活動を広げていく為の重要な試合となった事は、間違いありません。

豪州フットボーラーズ

2016年8月27日 (土)

10日間の日程でシドニーでキャンプを行っているFiji National Under20 TeamとRydalmere Lionsの練習試合が今週の水曜日に、NSWサッカー協会があるValentine Sports Park行われました。

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先週のCentral Coast Mariners戦に引き続き、樽谷誠司と三羽裕也、そして助っ人として佐々木周と川瀬浩太が、この試合のスターティングメンバーに名を連ねました。

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FIFAランキング187位(2016年8月現在)のフィジー代表ですが、2015年に行われたU20のW杯では、グループステージで南米のホンジャラスを下す大金星を挙げており、先日閉幕したリオオリンピックでは元オーストラリア代表監督を招聘して大会に出場する等、最近サッカーに更に力を入れてきている国です。

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前半序盤は、チームワークで勝るフィジー代表に押し込まれる時間が続いたRydalmere Lionsですが、センターバックコンビの川瀬浩太と三羽裕也がフィジーの攻撃陣に対し、決定的な仕事をさせない活躍を見せます。

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トップ下に入った樽谷誠司。シンプルなプレーに徹しつつも、勝負どころでは武器であるドリブルで相手ディフェンダーを翻弄する等、相変わらずのクオリティーの高さを見せてくれます。

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トップに入った佐々木周。トップ下に入った樽谷誠司との連携でフィジーディフェンス陣をかく乱させるものの、決定的なシュートを中々打てません。

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不慣れなセンターバックというボジションでの出場となった三羽裕也。

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前半終盤、ゴール前での混戦からこの身体能力を活かしたヘディングで、フィジー代表が先制します。

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Rydalmere Lionsのアンダー20の選手が数人先発したこの試合ですが、彼らが全くと言っていい程機能していなかった為、前半はこれといったチャンスを殆ど作れずにハーフタイムを迎えます。

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後半のキックオフを前に、気合を入れ直す日本人選手達。

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完全にブレーキとなっていたボランチの選手を変える等、若干メンバーを変えてきたRydalmere Lionsが、後半に入り徐々にペースを掴み始めます。

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後半序盤に、相手キーパーのミスも手伝って、樽谷誠司のゴールでRydalmere Lionsが一点を返します。

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後半に入り、明らかにバテ始めたフィジーの選手の隙を見逃さず、川瀬浩太が最終ラインからドリブルでスルスル上がってきます。

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後半中盤から右ミッドフィルダーで投入された住吉孝介。後半はRydalmere Lionsの左サイドにボールがかなり偏っていただけに、この試合では殆ど見せ場を作る事ができませんでした。

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結局試合は一対一のまま終了。フィジーアンダー20代表の印象としては、まだまだ粗削りな部分が多いのもの、リオオリンピックでのラグビーセブンスで金メダルを取った事からも分かる通り身体能力の高さは折り紙付きなだけに、今後の育成システムがしっかりとしていけば、かなり脅威的なチームとなる事は間違いありません。

(撮影:寺本貴生)

豪州フットボーラーズ

2016年8月21日 (日)

平日の午後2時キックオフという、通常の州リーグのクラブでは到底人数を集める事が出来ない時間帯に行われたこの試合。建前上はCentral Coast Mariners VS Rydalmere Lionsというカードでしたが、実際はNPL1のシーズンを終えたばかりの佐々木周と川瀬浩太、そしてIllawara Premier LeagueでシーズンMVP級の大活躍をしている奥野将平といった日本人に加え、今シーズンまでAリーグでプレーしていたアンダー歴を持つオーストラリア人選手までもが加勢した強力メンバー軸に、Rydalmereの中でも突出した実力を持つ樽谷誠司、三羽裕也といった日本人選手達をスタメンに揃えたRydalmere Lionsが、Aリーグのクラブを相手にどこまで戦えるのか、Aリーグの選手達と彼ら日本人選手達との実力を測るといった意味でも、とても興味深い一戦となりました。

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現在シドニーで短期サッカー留学中の中学1年生の吉留匠輝君。JFLに所属する奈良クラブの下部組織でゴールキーパーとしてプレーする彼だけに、キーパーと一緒に記念撮影。

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季節的にはまだ冬である筈のオーストラリアですが、この日は25度という夏を思わせる暑さの中で、アップが始まります。

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例え練習試合とはいえ、どこで誰が見ているかわからないという事を熟知している選手達は、アップから気合を入れていきます。

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寺本貴生カメラマンと吉留匠輝君。グラウンド内の特等席からの観戦です。

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スリートップの真ん中のポジションで先発した佐々木周。所属クラブであるBlacktown Spartandsが降格するという不本意な2016シーズンを過ごしたものの、既に複数のNPL1のクラブから来シーズンのオファーがある位、彼のこのリーグでの地位は揺るぎないものとなっています。元AリーガーであるNPLの選手達と彼を比べても、彼がAリーグでプレーできるレベルにあるという事は既に十分に証明されていますが、こういった直接対決でどれだけ実力を発揮できるか如何によって、更に上に行けるチャンスというものが転がってくるかもしれません。

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中盤の攻撃的なポジションで先発した樽谷誠司。現セネガル代表でもある相手の19番の選手に対し、激しくチェックに行きます。

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現所属チームでは主に攻撃的なポジションでプレーしているもの、この日は川瀬浩太とコンビでセンターバックで先発した奥野将平。ラトビア、セルビア、ポーランドといった国のトップリーグでプレーした経歴を持っているだけに、どこのポジションでプレーさせても超一流です。今まで僕が見てきた日本人選手の中でも間違いなく三本の指に入る選手で、僕がMarinesrsの監督ならその場で直ぐにでも契約する位の高いクオリティーを持った選手です。

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先週のFFAカップでのSydney FC戦に続き、2週連続でAリーグチームとの対戦となった川瀬浩太。この表情から、この試合に掛ける彼の気合を感じる事ができます。

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この試合を心待ちにしていた樽谷誠司。前半から彼の持ち味であるドリブルを武器に、相手ディフェンダーに積極的に勝負を挑んでいきます。

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ボランチのポジションで先発した三羽裕也。相手のスピードとフィジカルに苦戦するシーンも見受けられましたが、センターバックの日本人コンビと共に、安定したビルドアップを見せてくれました。

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中央でドリブルを仕掛けるこのAlusine Fofanah、当時17歳ながらオーストラリアの20歳以下代表のメンバーに昨年選ばれ、今年の始めまでWestern Sydney Wanderersのトップチームに所属していた選手ですが、シーズン終了と共に解雇され、現在は無所属となっている選手です。Rydalmere Lionsの監督であるTony Basha氏が運営するサッカーアカデミーの出身という事で、この試合に出場する事になりました。つい最近までアンダーのオーストラリア代表でプレーして いたにも関わらず、Aリーグのチーム数自体が少ない事もあって、成績を残せず解雇されてしまうと、中々他のAリーグのチームへ移籍できず、そこでプロとしてのキャリアを終えてしまう選手も多いというのが、オーストラリアのサッカー界の現状です。

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前半、相手ディフェンダーの裏への抜け出しで一対一のチャンスを迎える佐々木周。しかし放ったシュートは僅かにゴールポストの左へ。

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この日、中央からのドリブル突破を度々見せた樽谷誠司ですが、何度か相手ディフェンダーに体を当てられボールを奪われるシーンもありました。彼が選手として次のレベルに達するには、こういった部分を更に磨いていく必要があります。

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強靭なフィジカルを誇る相手の攻撃陣に対しても、決して臆することなく果敢に体をぶつけていく川瀬浩太。

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またAリーグに戻ってプレーするという気負いが強すぎたのか、ボールロストするシーンが目立ち、試合を通じてこれといったアピールが出来なかったAlusine Fofanah。

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昨シーズンまでSydney FCで中心選手としてプレーし、セネガル代表として25試合プレーした経歴を持つMickaël Tavares。彼のピッチ上での存在感と、プレーの安定感は流石と言わざるを得ない位、このゲームでプレーした選手達の中で突出していました。

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オーストラリア人選手達が入った両サイドラインでの攻守にはかなりの不安定さを露出するものの、日本人選手達の奮闘もあり、前半を0-0で折り返します。ハーフタイムのロッカールームへ向かうTony Basha氏からは、前半での戦いにかなりの手応えを感じた様子を伺えます。

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後半に入って若手選手を多く投入してきたCentral Coast Mariners。このチームの主力メンバーがベンチに下がったという事で、Rydalmere Lionsに流れが来るかと思われましたが、逆にハングリーさを剥き出しにしてきたCentral Coast Marinersに対し、後半立ち上がりは押される展開となります。

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後半の中盤まで互角の試合内容を展開していたものの、後半25分、サイドバックのミスから遂にCentral Coast Marinersに失点を許します。

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この失点後、Rydalmere Lionsがサブの選手達をピッチに投入しはじめます。

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Rydalmere Lionsのアンダー20でプレーする住吉孝介も投入されます。

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この試合での住吉孝介のファーストプレー。この後ろからの激しいタックルで、いきなりイエローカードを貰います。

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オーストラリアのアンダー20、23、そしてフル代表のキャップを持つConnor Painとマッチアップする住吉孝介。今シーズンのCentral Coast Marinersで11番をつけるConnor Painですが、この試合では特にこれといった印象は残りませんでした。

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拮抗した試合展開に、コーチ陣も真剣な眼差しで戦況を見つめます。

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後半中盤に、川瀬浩太、樽谷誠司、三羽裕也、Alusine Fofanahといった選手達をベンチに下げた時点で、既にCentral Coast Marinersのクオリティーに太刀打ちできなくなってしまったRydalmere Lionsは、センターバックの軽率なミスで、立て続けに4失点を喫します。

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そんな中、短い出場時間ながら必死にピッチを駆け回り、シュートを撃つ等の積極的なプレーを見せた住吉孝介。彼にとってもこの試合は貴重な経験となった事でしょう。

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結果だけ見ると5-0という大差での敗戦となりましたが、その失点の殆どが、後半25分以降に川瀬浩太に変わって入ってきたセンターバックのミスが起因だと考えてた時、日本人選手達はこのレベルの選手達を相手にも、十分に自分達のプレーが通用するという事を、この試合で見せてくれました。実際本音を言うと、今僕がシドニーでマネージメントしている日本人選手でベスト11を組んで試合に臨めば、プレーシーズンの状況での今のCentral Coast Marinersなら、普通に勝てると思います。

試合後、Central Coast Marinersの関係者から、この試合でプレーした特定の日本人選手に関する質問をされました。契約出来るか出来ないは別として、Central Coast Mariners側もこの試合での日本人選手達のクオリティーの高さにはかなりの印象を受けたとの事で、今後は日本人チームとの練習試合も組む事が可能かもしれませんし、僕自身もこういった機会をどんどん増やせる様、人脈をさらに広げていける様に頑張りたいと思います。

ロッカールームでのやり取りを中心としたショートクリップを作ってみました。

(写真撮影:寺本貴生、斉藤麻衣子)

豪州フットボーラーズ

2016年8月 1日 (月)

数年前から弊社とビジネスパートナーとして提携している、Tony Basha氏が率いるRydalmere Lionsですが、オフシーズンには上のカテゴリーから数人の選手を獲得し、更に6月の移籍期間にもNPL1のクラブでスタメンレベルでプレーしている選手を獲得する等、NPL2昇格に向けて大金を投じるものの、第17節を終了した時点でのクラブチャンピオンシップは暫定3位と、昇格にはかなり厳しい状況に置かれています。そういった中での第18節は、このリーグの首位を走るHills Brumbies。この対決でU18からトップチームの3試合を全て勝利する場合はまだ昇格への可能性を残す事ができる為、Rydalmere Lionsにとってこの3戦は、シーズンで一番重要な試合となりました。

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18歳以下の試合では、0-3で敗れたRydalmere Lions。20歳以下の試合では後半終盤まで1-1のスコアが続く中、試合終了間際に住吉孝介のアシストから得点が生まれ、Rydalmere Lionsが劇的な勝利を掴み取ります。

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劇的な勝利の立役者となった住吉孝介。試合終了後の監督との握手の際には、感極まって目頭が熱くなります。

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この日のメインイベントであるトップチームの試合、三羽悠矢はセンターバックでスタメン、怪我明けの樽谷誠司はベンチスタートとなりました。

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この日、三羽悠矢とセンターバックでのコンビを組んだMatthew Mayoraは、2009シーズンにNSW Premier Leagueで得点王を獲得し、Aリーグだけでなく、インドネシアやインドといった海外でもプロとしてプレーした経歴を持つ選手ですが、今シーズンRydalmere Lionsに加入以来、本来のストライカーのポジションからセンターバックに転向し、プレーをしています。

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前半早々に得点を決めたRydalmere Lions。このまま勢いに乗って欲しかったのですが、、

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本来のボランチのポジションからセンターバックでのプレーを命じられた三羽悠矢。ボランチに入った選手が全く良くなく、相手に中盤を支配される結果となっただけに、この三羽のボランチでの起用にはクエスチョンマークが残りました。

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不慣れなボジションながら、体を張ったプレーで相手フォワードを良く抑え込んだ三羽。

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かなり気温が冷え込んだのにも関わらず、NPL2への昇格を左右するであろう重要な一戦を見る為に、多くの観衆が会場に足を運びました。

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先取点を取ったものの、前線の選手の動きがバラバラで全くと言っていいほど攻撃の形を作れず、逆に組織でしっかりとボールを回して攻めてくるHills BrumbiesにRydalmere Lionsは、立て続けに失点を喫します。

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Rydalmere Lionsの不甲斐ない攻撃陣を横目にしながら、念入りにウォームアップを施す樽谷誠司。

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相手に試合を支配されている苛立ちからか、Rydalmere Lionsの選手がHills Brumbiesの選手を挑発し、乱闘に発展します。

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そして後半10分、ついに樽谷誠司がピッチに投入されます。

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大学時代は関西学生選抜まで上り詰めた樽谷誠司のプレーを初めて見た時、彼の体のキレとターンには脱帽してしまいましたが、そこから8カ月が経ち、内外共に成長を遂げ樽谷は、この日のピッチ上でも輝きを発していました。

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樽谷投入後、明らかに攻撃の流れが良くなったRydalmere Lionsが一点を返し、相手に一点差まで詰め寄りますが、その直後、Hills Brumbiesのスーパーゴールが生まれます。

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味方からの浮き球を胸トラップし、反転してからのボレーシュートがゴールポストの隅に突き刺さります。これにはゴールキーパーも一歩も動けません。オーストラリアフットサル代表を3人擁するHills Brumbiesなだけに、フィジカルコンタクトの強さはもちろん、足元の技術もしっかりしている選手も揃え、そこにチームとしての戦い方も各選手がしっかりと熟知している為、現在のリーグ首位というポジションにいるのだと思います。

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樽谷に続き、Rydalmere Lionsは、イングランド2部でのプレー経験を持つ大型ストライカー、Lloyd Owusuを投入して反撃に出ます。

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開幕スタメンを張ったこの2人の投入以降、明らかにRydalmere Lions攻撃が機能し始めただけに、せめて樽谷だけでももう少し早い段階での交代が好ましかったのですが、二点ビハインドの状況からでは時間が足りず、後半終盤にRydalmere Lionsが一点を返すものの、このまま終了のホイッスル。今シーズンの大一番の勝負はHills Brumbiesに軍配が上がりました。

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試合終了後に肩を落とす三羽裕也。センターバックという不慣れなポジションでプレーする中、ミスは多少あったものの、決して悪くないパフォーマンスを見せてくれました。

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この日、日本のビジネスパートナーである小林卓氏(写真左)と短期留学中のフットサル日本女子代表の藤田実桜さん(写真右から2番目)も、試合観戦に訪れました。

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この試合の敗戦で、NPL2への昇格がかなり非現実的となってしまったRydalmere Lionsですが、この日にAリーグのCentral Coast Marinersとの練習試合が8月17日に決定し、そこでのパフォーマンス次第で、同クラブとの契約のチャンスもあるという事だけに、彼ら二人にはその試合で最高のパフォーマンスが出せる様、引き続きストイックにトレーニングに励んで欲しいと思います。

(写真撮影:寺本貴生)

豪州フットボーラーズ

2016年5月23日 (月)

数年前から弊社とビジネスパートナーとして良好な関係を築いているTony Bashaがヘッドコーチを務めるRydalmere Lions FC。現在、NPL3(豪州4部)に属する同クラブですが、数年以内のNPL1への昇格を目標に、今シーズンはNPL1、2のクラブから大型の選手補強をしただけでなく、現在NPLでプレーしている選手の中でもトップクラスの実力の日本人選手を擁し、開幕戦では昨年のFFAカップでベスト32入りをしたBalmain Tigersを8-0で撃破。その後第6節まで6連勝を記録し、第7節で6失点をして今シーズン初の黒星を喫するものの、かろうじて首位を維持しての第8節は、5位につけるStanmore Hawksをホームへ迎えての試合となりました。

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去年以来の久しぶりのブログでの登場となった樽谷誠司。本来NPL1のManly Unitedと契約を交わしたものの、様々な理由で今シーズンはRydalmere Lions FCでプレーをしています。開幕戦以降、コンスタントに得点を記録し、数人のAリーガーを輩出している監督のTony Basha氏からしても、「彼は自分がトレーニングしたAリーガーと同じクオリティーを持っている。シーズン後に彼をAリーグの練習に参加させる」と言わしめる程の活躍を見せてせています。

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この日も試合序盤から、得意のキレのあるドリブルで相手ディフェンダーを翻弄する樽谷。このレベルでは、もはや誰も彼を止める事ができません。

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そしてもう一人の日本人選手である三羽悠矢。Illawarra Premier Leagueの複数のクラブから好条件のオファーがあったものの、今後のサッカーキャリアを考えて、同クラブでプレーしています。

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前半から圧倒的なポジェッション率でチャンスを作るRydalmere Lions FCですが、この日はツキも味方をせず、逆に前半終了間際に失点を喫します。

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2、3シーズン前までNPL1でプレーしていた選手が3人、そしてサッカーの本場、イングランドのプレミアリーグでプレーしていた選手をも揃える程のメンバーの中で、それでもひときわ異才を放っている樽谷誠司。

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ラクビー選手のような見た目ですが、ボランチのボジションで正確なパスを配給する三羽悠矢。

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後半にもセットプレーから失点を喫し、試合は0-2で終了。普段通りにプレーすれば決して負ける相手ではなかっただけに、歯がゆさが残る試合となりました。この試合での敗戦によって首位から転落したRydalmere Lions FCですが、NPL2昇格の為には今後一つも落とせない試合が続きます。

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NPL1のBlacktown Spartandsで活躍する佐々木周も観戦に訪れたこの試合。試合後には両選手共に、佐々木から貴重なアドバイスを貰っていました。

豪州フットボーラーズ

2016年1月27日 (水)

このプロジェクトを立ち上げてから、一番忙しかったであろうこの1月は、短期留学の高校生を含め、なんと12人のチャレンジャーがシドニーへやってきました。そして昨シーズンからプレーしている選手を含め、現在マネージメント所属の選手の人数が40人を超え、車を新たに1台購入しただけでは間に合わず、先週末は8人乗りのワゴンを借りての遠征に行ってきました。

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NSW州の1部、2部に関しては、ポイントシステムの影響で外国人選手が年々契約しづらくなっていて、数年前なら明らかに一回の練習参加で即サインできるレベルの選手達も、契約できずにいるのが現状です。オーストラリアの若手によりチャンスを与える為にと導入されたこのポイントシステムですが、逆にそのレベルに達していないユース上がりのオーストラリア選手がリーグでプレーする事により、リーグ自体のレベルが低下している感は否めなく、オーストラリアサッカーの発展にとって、メリットよりもデメリットの方が多いというのが、僕個人だけでなく、殆どの州1部、2部の監督達の意見でもあります。

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数年前までは、NSW州1部のAPIAで活躍し、シドニーFCと契約、2シーズンプレーした森安洋文選手のように、外国人選手でも州リーグで活躍すればAリーグのクラブと契約できるチャンスはありました。しかしここ最近は、Aリーグの各クラブも5枠の外国人枠には、ヨーロッパや南米、アジアで活躍している、若しくは活躍していたプロとして実績のある選手のみを取ってくるようになり、実際、NSW州1部のBlacktown FCで3シーズンの間大活躍し、NSW州1部の歴史で一番の実績を残した外国人選手とも言われている宮澤龍二、昨年Blacktown Spartandsで活躍し、シーズンベストイレブン、年間MVPランキング2位を獲得した佐々木周でさえ、Aリーグのクラブからオファーがなかった事を考えると、州リーグでいくら結果を残そうと、外国人選手として州リーグからAリーグのクラブと契約するとう事は、殆ど不可能といってもいいかもしれません。

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オーストラリアにチャレンジに来る選手達は、Aリーグでプレーをする事を現実的な目標としている選手から、サッカーで給料を貰えるレベルのクラブでプレーする事を目標としている選手、ヨーロッパへサッカーチャレンジをしに行く前の前段階として、海外のサッカースタイルを経験しながら、英語の習得をメインに考えている選手、そしてサッカーを通じて英語を学び、オーストラリアの文化を学ぶ事を目的としてる選手まで多種多様ですので、僕自身もそういった一人一人の目的にあったクラブ探し、そしてアドバイスを行っています。

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2016シーズンの最年長チャレンジャーである西村純は、シドニーでの生活も約6週間が過ぎ、今日で34歳の誕生日を迎えました。仕事一辺倒の日本での生活から一転し、現在は英語学習とサッカー漬けの生活を送りながら、オーストラリア生活を楽しんでいます。正直サッカー選手としては、現在チャレンジしている選手達の中ではかなり下の部類に入るものの、それでも夢を諦めずに、夢に向かって毎日努力する姿は、若い選手達のお手本にもなっています。

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梶山知裕22歳。関西のサッカー強豪校である関西大学のトップチームで試合に出ていただけあり、同じ関西大学出身の佐々木周の様に、今後オーストラリアで活躍するポテンシャルを十分に持っています。

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毎年1月後半に行われているMaso Cupは、オーストラリア各地からマケドニアコミュニティーのクラブが一同に集まり、3日間にかけて優勝を争う大会です。今回はWollongongで大会が開かれ、NSW州1部のRockdale City Suns、NSW州2部のBankstown Lionsといった強豪クラブから、昨シーズンのIllawara Premier LeagueのチャンピオンであるWollongong United、同じリーグのShell Cove Barbarians、Cringila Lions、そしてニューカッスル、メルボルンのクラブまで、合計14チームが参加しましたが、多くの日本人選手達も契約選手、もしくは練習生としてこの大会に参加し、各クラブの関係者に自らのプレーをアピールする絶好の機会となりました。

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Cringila Lionsでプレーする村下大地。アルゼンチン留学を経験し、スペイン語を多少なりとも駆使する彼は、チームメートとのコミュニケーションも問題ありません。

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チームは惜しくも予選敗退。しかし彼のピッチ上でのテクニックは、一際目立っていました。

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Wollongong Unitedと契約した、朝鮮大学出身でポーランドの4部でもプレーしていた、アン・ジニャ。左足の強烈なシュートとスピードを活かしたドリブルで、僕の中でも2016シーズンのIllawara Premier Leagueの得点王最有力候補ナンバーワンです。

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小柄ながらも意外と強い当たり、そして高い技術力を持つ田所昇。現在、シドニー、そしてウーロンゴンの複数のクラブの練習に参加しています。

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先ほど紹介したばかりですが、期待度が高いのでまた紹介します。スーパードリブラー、梶山知裕。NSWプレミアリーグのクラブの練習に参加中ですが、その他にも複数のウーロンゴンのクラブに練習参加し、既にいくつかのクラブからオファーを貰っています。先輩である佐々木周よりもドリブルは上手いですが、総合力ではまだ佐々木周が上。しかしながら彼を超えるポテンシャルを十分に秘めた選手です。

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Bankstown City Lionsに練習参加中の堀滉二郎。

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この試合の3日前にシドニーへ渡航してきた荒川晶平は、浜松大学サッカー部を卒業後、東京都社会人リーグ1部のHBO東京でコンスタントに試合に出場していた選手で、ヨーロッパでのチャレンジ経験もあるだけに、外国人を相手のプレーにも、多少なりとも慣れた感じが伺えました。

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ゴールが決まってチームメートと喜ぶ、三羽悠矢。この試合の後、クラブからとてつもない額のオファーを受けるものの、現在保留中で他のクラブの練習に参加しています。

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このクラブの監督は、元オーストラリア代表のポール・カーター氏。佐々木周がMarconiでプレーしていた時の監督でもあります。

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試合後にこのクラブと契約を交わした荒川晶平。左はクラブのオーナーですが、写真は実物よりもかなりマイルドに写っています。実物はもっと迫力がありますが、実際は見た目によらずかなりソフトで良い人との評判です。

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アン・ジニャの左サイドでのドリブル突破からのシュートはゴールネットに突き刺さり、観衆からは歓声が沸き上がりました。

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この日参加した選手達の一部。朝から晩まで一日中会場にいました。

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NSW州3部、Balmain Tigersの20歳以下のチームでプレーする長廉太郎。

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同じチームでプレーする田中心晟

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フォームは決まってるけど、

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シュートの精度を上げないとな。

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NSW州1部、Parramatta Eaglesの20歳以下のチームの練習に参加中の五木田悟。

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契約が掛かったこの練習試合では、そこそこのパフォーマンスを見せていました。

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同じHBO東京出身の五木田悟の練習を見たいという事で誘ったのに、スタンドの座席に座るや否や、深い眠りに落ちる西村純。

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この試合後、晴れてこのクラブでの契約となった五木田悟。一軍でプレーするには、超えなくてはいけない課題が山積みですが、まだ19歳なので、伸びしろは十分にあります。

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語学学校での西村純。女性の生徒に囲まれているせいか、五木田悟の試合の時の眠そうな表情とは全く違った、ものすごく楽しそうな表情を見せながら授業を受けていました。

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我が家の黒犬と黒猫。仲はめちゃめちゃ悪いです。

明日もまた一人、日本から選手が到着します。この選手についても、また次回のブログで紹介したいと思います。

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