田中心晟 Feed

2016年7月25日 (月)

Balmain Tigersの20歳以下のチームでプレーする日本人コンビ、長廉太朗と田中心晟。私生活でも同部屋で寝食を共にし、このチームでも息の合ったプレーで勝利に貢献している彼らのお蔭で、第15節を終了した時点でBalmain Tigersは1位と勝ち点差で1点差の4位につけています。そんなファイナルシリーズ進出の可能性が現実的となっている中での第16節は、リーグ戦7位と中位争いをしているStanmore Hawksとの試合となりました。

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20歳以下の試合とはいえども、3人までオーバーエイジの選手が使える為、チームの中には右の選手の様なオッサン選手もプレーしています。

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この日、オーバーエイジ枠でゴールキーパーのポジションを務めた藤原弘樹。当初、本格的にサッカーを全くプレーする予定がなかった藤原弘樹ですが、ケガや仕事の等の事情でBalmain Tigersのトップチームとアンダー20のゴールキーパーがいなくなり、そのタイミングで数年前に Balmain Tigersでプレーをしていた藤原の話をBalmainのオーナーにしたところ、初回の練習参加で契約となりました。

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Balmain Tigersの今シーズンのホームグラウンドでもあるこの会場は、シドニーの中心街から歩いて20分程とアクセスしやすい場所にある為、多くの日本人サッカー仲間や選手達の友人もたびたび観戦に訪れる場所です。

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日本のお母さんも、このブログでの息子の写真を楽しみにしているという田中心晟。

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セットプレーでのキッカーを任されている長廉太朗。

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日本から応援してるお母さんの為に、田中心晟の連続ショットをどうぞ!

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プレッシャーにきた相手を吹っ飛ばしながらのドリブル突破を見れると思いきや、相手に体を入れられてボールを取られてしまう田中心晟。さらに上を目指すには、こういった場面でもキープきるようになる必要があります。

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ゴールを決め、喜びを分かち合うBalmain Tigersの選手達。

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長廉太朗と田中心晟を中心とした攻撃陣、そして1失点は喫したものの、試合を通じて安定したパフォーマンスを見せた藤原弘樹の日本人勢の活躍もあり、試合は2-1でBalmain Tigersが勝利し、更にファイナルシリーズが一歩近づいた試合となりました。

 (写真撮影:寺本貴生)

豪州フットボーラーズ

2016年1月27日 (水)

このプロジェクトを立ち上げてから、一番忙しかったであろうこの1月は、短期留学の高校生を含め、なんと12人のチャレンジャーがシドニーへやってきました。そして昨シーズンからプレーしている選手を含め、現在マネージメント所属の選手の人数が40人を超え、車を新たに1台購入しただけでは間に合わず、先週末は8人乗りのワゴンを借りての遠征に行ってきました。

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NSW州の1部、2部に関しては、ポイントシステムの影響で外国人選手が年々契約しづらくなっていて、数年前なら明らかに一回の練習参加で即サインできるレベルの選手達も、契約できずにいるのが現状です。オーストラリアの若手によりチャンスを与える為にと導入されたこのポイントシステムですが、逆にそのレベルに達していないユース上がりのオーストラリア選手がリーグでプレーする事により、リーグ自体のレベルが低下している感は否めなく、オーストラリアサッカーの発展にとって、メリットよりもデメリットの方が多いというのが、僕個人だけでなく、殆どの州1部、2部の監督達の意見でもあります。

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数年前までは、NSW州1部のAPIAで活躍し、シドニーFCと契約、2シーズンプレーした森安洋文選手のように、外国人選手でも州リーグで活躍すればAリーグのクラブと契約できるチャンスはありました。しかしここ最近は、Aリーグの各クラブも5枠の外国人枠には、ヨーロッパや南米、アジアで活躍している、若しくは活躍していたプロとして実績のある選手のみを取ってくるようになり、実際、NSW州1部のBlacktown FCで3シーズンの間大活躍し、NSW州1部の歴史で一番の実績を残した外国人選手とも言われている宮澤龍二、昨年Blacktown Spartandsで活躍し、シーズンベストイレブン、年間MVPランキング2位を獲得した佐々木周でさえ、Aリーグのクラブからオファーがなかった事を考えると、州リーグでいくら結果を残そうと、外国人選手として州リーグからAリーグのクラブと契約するとう事は、殆ど不可能といってもいいかもしれません。

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オーストラリアにチャレンジに来る選手達は、Aリーグでプレーをする事を現実的な目標としている選手から、サッカーで給料を貰えるレベルのクラブでプレーする事を目標としている選手、ヨーロッパへサッカーチャレンジをしに行く前の前段階として、海外のサッカースタイルを経験しながら、英語の習得をメインに考えている選手、そしてサッカーを通じて英語を学び、オーストラリアの文化を学ぶ事を目的としてる選手まで多種多様ですので、僕自身もそういった一人一人の目的にあったクラブ探し、そしてアドバイスを行っています。

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2016シーズンの最年長チャレンジャーである西村純は、シドニーでの生活も約6週間が過ぎ、今日で34歳の誕生日を迎えました。仕事一辺倒の日本での生活から一転し、現在は英語学習とサッカー漬けの生活を送りながら、オーストラリア生活を楽しんでいます。正直サッカー選手としては、現在チャレンジしている選手達の中ではかなり下の部類に入るものの、それでも夢を諦めずに、夢に向かって毎日努力する姿は、若い選手達のお手本にもなっています。

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梶山知裕22歳。関西のサッカー強豪校である関西大学のトップチームで試合に出ていただけあり、同じ関西大学出身の佐々木周の様に、今後オーストラリアで活躍するポテンシャルを十分に持っています。

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毎年1月後半に行われているMaso Cupは、オーストラリア各地からマケドニアコミュニティーのクラブが一同に集まり、3日間にかけて優勝を争う大会です。今回はWollongongで大会が開かれ、NSW州1部のRockdale City Suns、NSW州2部のBankstown Lionsといった強豪クラブから、昨シーズンのIllawara Premier LeagueのチャンピオンであるWollongong United、同じリーグのShell Cove Barbarians、Cringila Lions、そしてニューカッスル、メルボルンのクラブまで、合計14チームが参加しましたが、多くの日本人選手達も契約選手、もしくは練習生としてこの大会に参加し、各クラブの関係者に自らのプレーをアピールする絶好の機会となりました。

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Cringila Lionsでプレーする村下大地。アルゼンチン留学を経験し、スペイン語を多少なりとも駆使する彼は、チームメートとのコミュニケーションも問題ありません。

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チームは惜しくも予選敗退。しかし彼のピッチ上でのテクニックは、一際目立っていました。

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Wollongong Unitedと契約した、朝鮮大学出身でポーランドの4部でもプレーしていた、アン・ジニャ。左足の強烈なシュートとスピードを活かしたドリブルで、僕の中でも2016シーズンのIllawara Premier Leagueの得点王最有力候補ナンバーワンです。

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小柄ながらも意外と強い当たり、そして高い技術力を持つ田所昇。現在、シドニー、そしてウーロンゴンの複数のクラブの練習に参加しています。

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先ほど紹介したばかりですが、期待度が高いのでまた紹介します。スーパードリブラー、梶山知裕。NSWプレミアリーグのクラブの練習に参加中ですが、その他にも複数のウーロンゴンのクラブに練習参加し、既にいくつかのクラブからオファーを貰っています。先輩である佐々木周よりもドリブルは上手いですが、総合力ではまだ佐々木周が上。しかしながら彼を超えるポテンシャルを十分に秘めた選手です。

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Bankstown City Lionsに練習参加中の堀滉二郎。

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この試合の3日前にシドニーへ渡航してきた荒川晶平は、浜松大学サッカー部を卒業後、東京都社会人リーグ1部のHBO東京でコンスタントに試合に出場していた選手で、ヨーロッパでのチャレンジ経験もあるだけに、外国人を相手のプレーにも、多少なりとも慣れた感じが伺えました。

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ゴールが決まってチームメートと喜ぶ、三羽悠矢。この試合の後、クラブからとてつもない額のオファーを受けるものの、現在保留中で他のクラブの練習に参加しています。

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このクラブの監督は、元オーストラリア代表のポール・カーター氏。佐々木周がMarconiでプレーしていた時の監督でもあります。

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試合後にこのクラブと契約を交わした荒川晶平。左はクラブのオーナーですが、写真は実物よりもかなりマイルドに写っています。実物はもっと迫力がありますが、実際は見た目によらずかなりソフトで良い人との評判です。

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アン・ジニャの左サイドでのドリブル突破からのシュートはゴールネットに突き刺さり、観衆からは歓声が沸き上がりました。

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この日参加した選手達の一部。朝から晩まで一日中会場にいました。

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NSW州3部、Balmain Tigersの20歳以下のチームでプレーする長廉太郎。

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同じチームでプレーする田中心晟

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フォームは決まってるけど、

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シュートの精度を上げないとな。

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NSW州1部、Parramatta Eaglesの20歳以下のチームの練習に参加中の五木田悟。

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契約が掛かったこの練習試合では、そこそこのパフォーマンスを見せていました。

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同じHBO東京出身の五木田悟の練習を見たいという事で誘ったのに、スタンドの座席に座るや否や、深い眠りに落ちる西村純。

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この試合後、晴れてこのクラブでの契約となった五木田悟。一軍でプレーするには、超えなくてはいけない課題が山積みですが、まだ19歳なので、伸びしろは十分にあります。

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語学学校での西村純。女性の生徒に囲まれているせいか、五木田悟の試合の時の眠そうな表情とは全く違った、ものすごく楽しそうな表情を見せながら授業を受けていました。

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我が家の黒犬と黒猫。仲はめちゃめちゃ悪いです。

明日もまた一人、日本から選手が到着します。この選手についても、また次回のブログで紹介したいと思います。

豪州フットボーラーズ

2016年1月17日 (日)

2016年は1月4日から早いクラブではトレーニングがスタートしましたが、今月に入って既に7人ものチャレンジャーがシドニーへ渡航し、様々なカテゴリーのクラブでテストを受けています。今回のブログで7人全てを紹介しきれないので、今後数回にかけてランダムで紹介していきます。

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前回のブログでも紹介した、東洋大学サッカー部出身の田所昇。基礎技術が高く、ドリブルを得意としている選手です。将来の事も見据えて、午前中は語学学校でしっかりと英語も勉強しています。

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左から2番目に映っているのが、奥野将平25歳。阪南大学サッカー部を卒業後、ラトビア1部、ポーランド1部、セルビア1部でプロとしてプレーしていただけあり、卓越したテクニックに加え、外国人を相手にした戦い方を知っている選手です。

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現在、奥野将平が練習参加しているクラブに所属している川瀬浩太。最初の頃と比べて、ずいぶんとチームメイトと馴染んでいる姿が見られました。

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ゴールキーパー以外なら、どこのボジションでもこなせるという奥野将平。こういった器用さも、契約へ向けたアピールとなります。

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夕陽が山へ沈んいく姿に、心が洗われます。

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そして通算6人目の関西大学サッカー部のチャレンジャーとなる、梶山知裕。先輩である佐々木周のオーストラリアでの活躍に刺激を受けてオーストラリア行きを決意したという22歳は、3年からトップチームで出ていただけあり、相当のポテンシャルを持っています。

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香川真司と友達というだけあり、プレースタイルも香川真司を彷彿とさせるキレキレなドリブルを得意とし、オーストラリアで初めて練習参加したクラブでのミニゲームでも、オーストラリア人ディフェンダーを切り裂いていました。

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練習前に行われたミーティングでは、殆ど英語がわからないのにも関わらず、真剣に聞こうとするこの姿勢が素晴らしいですね。

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冬休みを利用して来た17歳の高校生、小堺宣希君。シドニー空港に到着するや否や、カフェですきっ腹にラザニアとビーフライスを詰め込んでいました。

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到着当日に早速、セミプロクラブのユースチームの練習に参加し、オーストラリアサッカーを肌で体験してもらいました。

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日本人は彼だけ、もちろん通訳もないという練習環境の中で、1ヶ月の間、様々な事を学んでもらいたいと思います。

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提携先の(株)フットボールスマイルさんからの紹介で渡航してきたニューチャレンジャー、長沼魁20歳。

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チャレンジャー達が到着したらとりあえず携帯電話と銀行口座を作りに行きますが、今までかなりの数を連れていっている為か、銀行側も食べ物やジュースを準備してくれます。

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この時期の週末はどこのクラブも早朝からビーチラントレーニングが多い中、今月34歳を迎える西村純も、若いメンバーに混じって白い砂浜の上を駆け抜けます。

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この日の長距離ランでは2位を記録した西村純。サッカー選手ではなく、もはや長距離ランナーに転向した方がいいのかもしれません。

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この日のビーチラントレーニングに参加したメンバーでワンショット。オーストラリアの青い空、そして白い砂浜は最高です!

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2016年度の初契約選手、村下大地22歳。Illawarra Premier LeagueのCringila Lionsと契約しました。

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プロフェッショナルプレーヤ―という事で、もちろん給料が発生します。アルゼンチンでのプレーの経験をもつ彼は、実質1回の練習参加で、この契約を勝ち取りました。実際、このリーグの12チーム中、9つのクラブから選手を送ってくれという連絡が入っており、どの選手をどこのクラブに連れていくか、頭を悩ませてくれます。

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そして個人事ですが、本日(1月17日)37歳の誕生日を迎えました。昨日には一足早く、お世話をしている数人の選手達に祝って貰い、プレゼントまで貰いました。家族以外から誕生日プレゼントを貰うなんて何年ぶりだったので、本当に嬉しかったです。この嬉しさを糧に、明日からも仕事を頑張っていきます!

豪州フットボーラーズ

2015年11月30日 (月)

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今回の練習グラウンド。すぐ横に川が流れ、シティーの街を一望できる素晴らしいグラウンドです。

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このクラブでプレーする、長廉太郎と田中心晟。

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そしてこの前日にシドニーへ到着した、高校サッカーの名門、市立船橋サッカー部出身の五木田悟19歳。

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アンダー20対トップチームの試合が行われたこの日の練習で先発したこの3人。フィジカルコンタクト、激しさといった部分では、外から見た時にまだまだ甘さを感じました。

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まだまだ激しさが足りない!

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決定機は決めろ!

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そして、この試合でアンダー20の右サイドでプレーした彼、見た目もプレースタイルも、プジョル。

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彼らはまだまだ監督の話している事が完全にはわからないので、取りあえず一緒に話を聞きます。

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田中とがっちり握手を交わしている、あごひげをしっかり蓄えている彼は、まだ19歳。

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19歳の彼ら。サッカーも人生もこれからが勝負!どんどんビシバシとしごいていきます。

豪州フットボーラーズ

2015年11月 4日 (水)

高校を卒業して直ぐにオーストラリアへ渡ってきた18歳の2人、長廉太朗と田中心晟。先週より練習参加していた、NPLに所属するクラブの20歳以下のチームでの契約が決まりました。

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長廉太朗は鹿児島県、奄美大島の出身で、高校は熊本の強豪、秀岳館にサッカー留学し、背番号11番をつけて選手権にも出場した経歴を持っています。

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長崎県出身の田中心晟は、地元の長崎日大サッカー部出身。今年の6月にシドニーへ渡り、アマチュアリーグでプレーしながら、オーストラリアサッカーを経験し、実力を磨いてきました。

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オーストラリアでの最初のトライアルで、同年代のオーストラリア人との競り合いでふっとばされ、地面に叩きつけられた長廉太郎。見事オーストラリアサッカーの洗礼を受ける形となりましたが、それから徐々にオーストラリアサッカーに慣れ始め、3チーム目のトライアルで無事契約となりました。

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同じ日に契約した黒人選手との息はバッチリです。

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そしてつい数週間前まで〈Because〉という英単語を知らなかった男、田中心晟ですが、持ち前の明るさで、一応チームメート達とコミュニケーションは取れている模様です。

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高校の英語の授業では、〈遊んでいた〉というだけあり、ウィイニングイレブンの実力は、本人曰く相当なものだとの事。実際のサッカーの実力も、今後期待できるレベルとでも言っておきましょう。

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バイトとサッカーで毎日大忙しの田中心晟ですが、家ではパグ犬とラグドール猫に癒されています。

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選手寮に住むこの二人、ライスフリーなだけあり、田中心晟のライスの量が半端じゃなですね。通常ならば炭水化物の取りすぎなんでしょうが、新陳代謝が活発な年齢且つ、サッカーで動いているだけに、あまり関係ないのかもしれません。10代にして海外で貴重な経験を積んでいる彼らを見ていると自分も10代でオーストラリアに来てればなー!なんて羨ましく思ってしまいますね。

豪州フットボーラーズ

2015年7月15日 (水)

現在、NSW State League Division1の Rydalmere FCでプレーする17歳の住吉孝介。18歳以下、20歳以下、そしてファーストチームという3つのカテゴリーでプレーする彼は、高校2年生だった2014年7月の2週間の短期サッカー留学をきっかけに、オーストラリアでのチャレンジを決心、2015年1月からは通信制の高校に通いながら、オーストラリア、シドニーで自身の目標に向かって毎日を歩んでいます。

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平日の夜間に行われたこの日の18歳以下の試合では、攻撃的なポジションで先発出場した住吉。開始早々2ゴールを決め、そしてその10分後には味方が得たPKにキッカーとして立つものの、コースが甘かったキックはゴールキーパーに阻まれ、試合開始早々に訪れたハットトリックのチャンスを逃します。

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この同年代では、圧倒的な存在感を見せている住吉孝介。この試合でも攻撃の起点となり、味方にスルーパスを出したり、自身でドリブル突破をしたりと、得点以外でもオールマイティーな活躍をします。

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周りとは明らかに違うボールタッチと、オフザボールの動きを見せる住吉孝介。20歳以下のチームでも主力としてコンスタントに出場し、トップチームでも17歳ながら数試合に出場している彼は、このクラブの総監督であるTony Basha氏も、「彼は数年以内にNSWプレミアリーグ(豪2部)で活躍すると確信している」と語っています。

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3-1で折り返したRydalmereは、後半に入っても攻撃の手を緩めず、後半10分には住吉がゴール前で落ち着いてネットにボールを突き刺し、オーストラリアに来て自身初のハットトリックを記録します。このハットトリックには、Tony Basha氏も両手を挙げてガッツポーズ。

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その後も、相手の執拗なマークにあい、ファールまがいのタックルやチャージを受けた住吉は、監督の判断で30分を残してベンチに退きました。住吉が退いた後も、最後まで安定した試合運びを見せたRydalmere FCが4-1で勝利し、MVPには当然のごとく、住吉が選ばれました。

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そんな彼も、時間があるときにはサッカースクールに顔を出して子供たちと楽しくボールを蹴っています。また、日本人サッカー選手達が住む選手寮で寮母が作ったシチューをおいしそうに食べる姿は普通の17歳の少年と変わりありません。

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九州男児の3人でシドニー九州サッカー会を結成し、今後シドニーと九州をサッカーで結びつける活動を今後行っていくこの3人。住吉を含めた彼らのピッチ上のプレーだけでなく、オフ・ザ・ピッチでの活動にも注目です。

豪州フットボーラーズ

2015年7月 5日 (日)

2週間前、長崎から一人の男がやってきました。

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田中心晟、18歳。おそらくシドニーの日本人の中で、一番の俊足を持つ男です。

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長崎のサッカー強豪校でプレーしていた時には、J2のV・ファーレン長崎のディフェンダーを相手をも苦戦させたこのスピードが、、オーストラリアのフィジカルモンスター達にどれだけ通用するのか?という点に注目したこのオーストラリアでのデビュー戦では、自分より一回りも二回りも大きい相手の足の長さ、スライディンクタックルの深さに苦戦するものの、デビュー戦としては合格点をあげれる位のパフォーマンスを見せてくれました。

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まだ英語でのコミュニケーションは殆ど出来ないものの、誰にでも自分から積極的に話しかける彼の積極性、そして持ち前の明るさで、これからどんどんオーストラリアのサッカーに慣れ、英語も速いスピードで吸収していく事は、間違いないでしょう。

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長崎を愛する男、田中心晟。長崎弁を話す彼の姿からは、長崎の素朴さを感じさせてくれます。

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長崎の希望という言葉がピッタリとあうこの男。生まれ持った才能、そして努力で掴んだスピードを武器に、田中心晟とう名前がシドニーで知れ渡る日も、遠くはないでしょう。

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この日、相手チームでプレーした芝田二郎。監督の信頼も厚く、ベテランらしい体を張ったプレーで、チームに貢献していました。

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日本人選手達で最後のショット。互いにモチベーションを高めあう、戦友たちです。

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