曽我茂行 Feed

2016年2月18日 (木)


日本代表の本田圭佑を輩出した、北信越を代表するサッカー名門校である星稜高校出身の2人が、今週シドニーの地へ降り立ちました。

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写真左から曽我茂行と掃部智寛。曽我が掃部よりも一つ先輩で、星稜高校卒業後は二人共明治大学に進学、大学在籍時には大学サッカー部には入らず、東京都社会人リーグのHBO東京でプレーをしながら、今回の海外チャレンジを準備してきました。

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シドニー到着二日目から、NSW州2部に所属するクラブの練習に参加した掃部智寛。高校3年の第91回全国高校サッカー選手権大会では守備の中心として活躍し、準決勝でPKで敗れるものの、貫禄のベスト4入りを果たした実績を持っている選手です。

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この日は右サイドバックで紅白戦に出場した掃部。安定した守備から果敢なオーバーラップを見せる等、彼の良さを随所でアピールしていましたが、得点チャンスをものにできず、試合後には悔しさを見せていました。(Kamon)-(Come on)という呼び名の通り、試合中はチームメートから、Kamonとう名前を連呼されていました。海外でサッカーをプレーする上で、チームメートに名前を覚えてもらうという事はとても重要な事ですが、そういった点で掃部は相当なアドバンテージがあるといえますね。

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慣れない環境、違ったサッカースタイルの中、まだ自分が持っている力を100パーセント出しきれていないのは明白ですが、21歳と若く、これから上手くなるポテンシャルを十分に持っているだけに、今後が楽しみな選手です。

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曽我茂行は、東京都社会人1部のHBO東京でキャプテンマークを巻いてプレーしていた位、実力だけでなくリーダーシップを発揮できる選手。この日も言葉のハンディがあるのにも関わらず、自ら積極的に周りに指示を出すといった良さを見せていました。

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ボランチで出場したこの試合では、シャビ・アロンソの如く、中盤の底から長短のパスを正確に散らすだけでなく、守備時にはスライディングタックルで相手のボールを奪うなど、チームの中心としてゲームをコントロールしていました。

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オンザピッチだけでなく、オフザピッチでも、他の選手の模範となれる人間性を備えているこの二人。サポートする側としても、こういった選手は気持ちよくサポートができますね。

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NSW州1部、2部の選手登録期間が今週の金曜日までという事で、実質この日の練習で相当なアピールができないと契約出来ないという状況の中、二人ともそこそこのパフォーマンスを見せたものの結局契約には至りませんでした。ただ、本命としているクラブへ行く前にフルコートで紅白戦ができた事は、次のステップへ進む為のプラスとなった事には間違いありません。

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練習後は、いつもの韓国料理屋で。そしていつもの如く、西村氏も便乗。HBOの先輩として、彼らに負けてはいられない!実力では負けてない!と威勢だけはよい西村氏。早くピッチ上で本気を出してもらいたいものです。

豪州フットボーラーズ