カテゴリ「佐藤辰哉」の7件の記事 Feed

2019年10月15日 (火)

あと一週間後に迫った、今年のArab Bank Cup

この大会に向けての最後の練習試合が、先週日曜日に行われました。

対戦相手のアラブアフリカ連合はその名の通り、アラブ人とアフリカ人によって構成されており、Arab Bank Cupにも出場するチームです。

NPLでプレーする選手を数人擁したこのチームを相手に、日本チームはどんな戦いを見せてくれたのでしょうか?

0q2a9945

高校サッカーの強豪、青森山田高校サッカー部出身の山本紳介

自分よりも遥かに大きな相手を前にしても、全く怯むことなく突進できるのが彼の強みです。

0q2a0127

イタリア・セリエBでフットサル選手としてプレーしていた、鍵矢竜次

高校までサッカーをプレーしていた彼ですが現在はフットサルがメインだけに、足技の技術はアメージング!

0q2a0137

オーストラリアに来たばかりのニューチャレンジャー、長澤秀平

日本でジムのインストラクターを務めていただけに、惚れ惚れしてしまう程のしなやかな筋肉を持っています。

そして100メートルを11秒台で走る俊足を誇る彼。

フォワードというポジションでプレーする長澤だけに、各クラブからのラブコールを受ける事は間違いなし!

0q2a0423

オーストラリアでの2シーズンを終え、来年で3シーズン目を迎える、佐藤辰哉

0q2a0488

日本での休暇を終えて帰ってきた、田村明大

日本で美味しいものをたらふく食べてきたせいなのか、ちょっとポッチャリ気味です。(笑)

0q2a0560

この試合、センターバックでプレーした、鈴木暢

0q2a0848

フットサルがメインでオーストラリアに渡航してきた、細江悠真

しかしながら、中学時代には大阪府代表で全国大会に出場し、高校も大阪の強豪、履正社高校でプレーした実力を持つ彼。

この試合でも持ち前のフィジカルを武器に、黒人選手をなぎ倒すプレーを見せてくれました。

0q2a1033

山口県出身で、同県の強豪である慶進高校サッカー部ではキャプテンを務めた、佐々木雅也

大学を休学してオーストラリアにチャレンジしに来た彼はまだ21歳と若いだけに、これからが楽しみな選手です。

0q2a1221

オーストラリアの名門大学である、マッコーリ―大学に通っている丸山樹

ブリオベッカ浦安ユースではキャプテンを務め、JFL に所属するトップチームからのオファーを貰うものの、オーストラリアでの大学進学を決意し2年前に渡豪した彼。

オーストラリアでの文武両道は簡単ではありませんが、今年こそはセミプロリーグでのプレーを目標に日々トレーニングに励んています。

0q2a0446

昨シーズン、NPL1に所属するSydney OlympicのU20チームで主力としてプレーした、神山元気

彼も丸山同様、オーストラリアでの大学を控え勉強にも励んでいる、文武両道プレーヤーです。

73364182_462562637681774_4154963972

日本チームが優位に試合を進めるものの決定機に欠き、結局1-2で敗戦となったこの試合。

本大会にはこのメンバーに6人程が加わるものの、果たして優勝する事ができるのでしょうか?

Arab Bank Cupは10月20日、朝9時からThe Crestでキックオフです。

豪州フットボーラーズ

2019年7月14日 (日)

それにしても寒かった、今週末のシドニー。

昨日、今日と、午後5時からの試合を取材に行ったのですが、試合終了のホイッスルが鳴るや否や、選手のインタビューも行わずに、車に一目散に駆け込んだ位の寒さでした。

そんな、寒さと戦いながら撮った写真を、どうぞご覧ください!

Dsc_1823

キックオフから多少遅れて会場入りした際、一番初めに視界に入ってきたこの男。

佐藤辰哉

2018シーズンはシーズン途中から、Illawarra Premier Leagueに所属するCringila Lionsで主力としてプレー。

そのパフォーマンスを評価され、同クラブから2019シーズンの契約延長のオファーを貰ったのにも関わらず、2019シーズンの開幕前に、戦力外通告を受けます。

この、開幕前の契約解除って、オーストラリアの州リーグでは結構あるんです。

選手にとっては、相当なダメージである事は、言うまでもありません

だって、開幕目前にして、また初めからチーム探しをしないといけないんですからね。

そんな佐藤に手を差し伸べたのが、Illawarra Districk Leagueに所属する、Shell Cove FCでした。

2018シーズンの彼の活躍ぶりを知っていたこのクラブの監督が、好待遇でオファーを出してくれたのです。

しかしシーズン開幕から約2か月後、成績不振により監督が解任されてしまいます。

自分を獲得してくれた監督が去り、このクラブでプレーするモチベーションを完全に失ってしまった佐藤は、退団を決意。

そこから複数のチーム練習に参加し、NSW State Leagueに所属する、Hurstville Minotaursから契約のオファーを貰う事に成功ました。

Dsc_1870

この日、水を得た魚の様に、生き生きとプレーしていた佐藤。

ところでこの日、彼がボールを持つ度にチームメイトが、

【SATO!】

と呼んでいるシーンが、とても気になりました。

今まで所属していたクラブでは、

【Tatsu】【Tatsuya】と呼ばれていたのに、なぜ【SATO】なのか?

今まで僕がサポートしてきた中でも、佐藤という姓を持った選手は数名いました。

しかしチームメイトから【SATO】と呼ばれている選手を初めて見たので、本人に直接聞いてみると、


【つ、の発音がしにくいらしくて監督がsatoって呼んでて
みんなsatoになりましたね笑】

といった経緯だそうです。(笑)

Dsc_1901

それにしても、みんなどれだけ佐藤の事が好きなのか。

この試合で一番ピッチ内から聞こえた言葉は正に、

【SATO】

でした。

その張本人である【SATO】からは、90分間、一声も聞こえては来ませんでしたが。(笑)

Dsc_1922

佐藤の伸び伸びとプレーしている姿を見て、

オーストラリアでの3チーム目となる、Hurstville Minotaursでのプレーはやり易くない?

と質問したところ、

【はい笑
サッカーの部分は難しい部分はちょっとあるんですけどチームメイトとかはフレンドリーなんですぐ馴染めましたね】

との答えが。

そりゃー、あれだけ【SATO】を試合中に連発するチームメイトは絶対にフレンドリーでしょ!と僕は思ったのでした。

Dsc_1926

Dsc_1948

Dsc_1953

Dsc_1917

昨シーズンからこのクラブでプレーする、高橋伸

今回は【SATO】が主役なので、写真はこの一枚のみです。(笑)

Dsc_2032

もう一枚、ありました。(笑)

このシーンの後、小競り合いがあったとか?

67176133_482477232561818_4048719731

僕、宮下は、この試合では新しい機材と共に、動画撮影を行いました。

さて問題、

その新しい機材とは、一体何でしょう?

正解者の中から先着で一名様に、シドニーで一番おいしい担々麵をご馳走します!

66696680_454219378644015_6352252078

最近、新しい一眼レフの購入を考えているのですが、上を見始めたらキリがない!

だからと言って、中途半端なもので妥協もしたくないんですよね。

投資してくださる方、ご連絡をお待ちしています。(笑)

豪州フットボーラーズ

2019年6月11日 (火)

【2019シーズン、イラワラリーグ2部開幕戦】

開幕戦で激突した、Shell Cove FCHelensburgh Thistle FCの2チーム。

7-1でこの試合を圧勝をしたHelensburgh Thistle FCは、そのまま連勝街道を走り、第12節が終わった現在、10勝2敗と、リーグ2位につける好調さを見せている。

その反面、Shell Cove FCは、3勝9敗という成績で、12チーム中9位と低迷。

チームのやり方に不満を持った中心選手達が離脱しただけでなく、2週間前には監督も更迭され、もはやカオスな状態だ。

仮にこのクラブが、このリーグの他のクラブに比べて、選手獲得の為の予算をあまり割くことができないのであれば、現在の順位に甘んじていてもさほど批判は受けないかもしれない。

しかし、このリーグで上位を走る、Helensburgh Thistle FCBellambi FCと比べた時、Shell Cove FCの選手達が貰っている給料は、この2チームの選手達と殆ど変わらないのである。

54526004_159350758346687_1162442549

Dsc_2895

Shell Cove FC開幕当時は所属していた、増田和徳佐藤辰哉、そして吉岡廉。

上の文脈からも分かるように、現在この三人は、このクラブでプレーをしていない。

サッカーでお金を貰っているのにも関わらず、トレーニングに来ないオーストラリア選手達。

そんな彼らに対して何も言わない監督。

彼ら日本人選手3人を獲得する際に、今シーズンはイラワラリーグ1部昇格を本気で狙う!と力強く話していた監督の言葉は、一体何だったのであろうか。

55557151_300992153863064_5842826376

いくらマネージメントが変わろうと、クラブカルチャーはそう簡単に変わるものではない。

Shell Cove FCHelensburgh Thistle FC。

同じリーグに属しながらも、この二つのクラブ間には、大きな差がある。

選手達がクラブにコミットする姿勢。

監督の求心力。

決してShell Cove FCをこき下ろしているのではなく、Helensburgh Thistle FCを讃えているのだ。

Dsc_2811

伊藤祐。

開幕戦以降、彼の試合を観に行けていないが、SMSを通じて、楽しくサッカーをプレーしているのが伝わってくる。

Dsc_2911

最近には金銭面での余裕もでき始め、語学学校にも通い始めた、木平翔太

オーストラリアでの生活を、最高にエンジョイしている。

Dsc_3164

Shell Cove FCを退団した3人も、それぞれ新天地を見つけ、そこで頑張っている。

一筋縄では行かない、オーストラリアでのサッカーチャレンジ。

苦さの味を知らぬ者は甘さもわからない。

彼らも今回のShell Cove FCでの経験を、きっと今後の人生に役立ててくれると信じている。

豪州フットボーラーズ

2019年3月25日 (月)

2019 Illawarra District Leagueが、長いオフシーズンを終えて、ついに昨日(3月24日)開幕しました。

第一節の注目の試合は、何と言っても、Shell Cove FCHelensburgh Thistle FC

Shell Cove FCは3人の日本人選手、そしてHelensburgh Thistle FCには2人の日本人選手が所属しています。

当然僕は、同時に5人の日本人選手をピッチ上で見られるとの期待を持って、会場に到着したのですが、3人の姿しか見えません。

Shell Cove FCに所属している3選手の内、1人はコンディションの問題で2軍の試合でプレー、そしてもう1人は、チームに加入して間もないという事でベンチスタートという、なんともガッカリ(?)な理由を、監督から聞かされました。

【明らかに主力選手であるこの2人を出さないなんて、強豪であるHelensburghにボコられて終わるでしょ!という僕の胸の中の叫びが、正に現実となってしまったこの試合。

とりあえず、写真をご覧ください。

Dsc_2758

プロレスラーの様な大男とマッチアップする、木平翔太

Dsc_2792

Dsc_2809

Dsc_2810

Dsc_2811

Dsc_2812

Dsc_2813

Dsc_2814

Dsc_2815

Dsc_2816

これまたプロレスラーの様な男に後ろからなぎ倒される、伊藤祐

Dsc_2833

Dsc_2838

Shell Cove FCの日本人選手の内、唯一スタメン出場を果たした、吉岡廉

Dsc_2857

Dsc_2891

Dsc_2893

Dsc_2894

Dsc_2895

Dsc_2911

Dsc_2917

Dsc_2949

Dsc_2955

Dsc_2962

Dsc_2997

Dsc_2999

強烈なタックルを食らいピッチに沈み込む、伊藤祐

Dsc_3020

他のチームでプレーする日本人選手も、応援に駆け付けました。

Dsc_3040

後半頭から出場した、佐藤辰哉。

彼が入ってから、明らかに試合の流れが変わりました。

なぜ前半から出さないんだ!(怒)

Dsc_3049

Dsc_3056

Dsc_3059

Dsc_3087

Dsc_3088

Dsc_3089

Dsc_3090

Dsc_3091

Dsc_3092

Dsc_3093

Dsc_3094

Dsc_3095

Dsc_3096

Dsc_3097

Dsc_3098

Dsc_3099

Dsc_3100

Dsc_3101

Dsc_3102

Dsc_3103

Dsc_3104

Dsc_3105

Dsc_3106

Dsc_3107

Dsc_3108

Dsc_3109

Dsc_3110

Dsc_3111

この二人のバチバチした戦い!

同じ日本人には負けたくないという気持ちが、強く伝わってくるシーンです。

Dsc_3143

Dsc_3164

54516848_398496887630745_9448126395

 結局、試合は7-1でHelensburghの大勝。その勝利の立役者となった、木平翔太伊藤祐

54526004_159350758346687_1162442549

この日、トップの試合には出場しなかった増田和徳(左)と、後半から途中出場した佐藤辰哉(中央)。

唯一フル出場を果たした吉岡廉は、その悔しさからか、写真撮影には加わらず。

55882036_280733966159245_7551199040

長いシーズンの一節がまだ終わったばかり。

これからシーズンが終わるまで、彼らを引き続き追い続けます。

豪州フットボーラーズ